千葉県野田市で整体セラピストスクール「 Gyneco Labo整体スクール」
千葉校 校長 岡本如弘です。
当校では、
・これから手に職をつけたい方
・これから自宅で起業したい方
・これから更に技術UPしていきたい方
にセラピストになるための情報をお届けしていていきます。
妊活セラピストが知っておくべき高温期の知識
今回は、高温期のことについて話していきますが
その前に知っておいて欲しい低温期のことは前回のブログを参考にしてみてください。
高温期は、
排卵後の着床、妊娠をサポートする期間が高温期になります。
高温期は、
「基礎体温は、何度がいいの!?」と知りたくなると思います。
僕が妊活の講座に行って学んだことは、
「低温期のプラス0.3〜0.5℃」がいいよ!
と習いました。
低温期の体温が高ければ高温期の体温も高くなります。
低温期よりも体温が上がるのは、
イラストレイテッド 生理学[原書2版]には、
「プロゲステロンの発熱作用によるもので、0.22〜0.5℃上昇する。」
と記載されています。
高温期からわかることは!?
高温期は低温期と違うホルモンの分泌が活発になります。
高温期の特徴としてプロゲステロンの分泌が上げられるので、
高温期の体温からは、
プロゲステロンがきちんと分泌しているのか?
プロゲステロンが分泌できていないのか?
ということが高温期の体温がわかると一つの指標になります。
高温期にしっかりと低温期よりも温度が上がっていることが、
次の生理周期の卵に繋がっていくのです。
卵の状態は、
その月の生理周期だけをみていけばいいというわけではないのです。
低温期と高温期ともに状態が良くなって卵の質が良くなります。
高温期の体温が上がらないこととPCOSは関係しているものと考えられるので、
PCOSの方は高温期の体温を上げていく施術をするのがオススメです。
高温期の体温を上げるにはどうしたらいいと考えますか?
色々な方法がありますが、
自律神経にアプローチする方法
血管や血液にアプローチする方法
代謝を上げる方法
エネルギーを作るためにミトコンドリアのことを考える方法
などいくつか案は考えられると思います。
やっていることが結果に基礎体温を通してみえてくると
妊活している人のモチベーションも上がります。
体温のバラツキが減ったり、
基礎体温が上がったり、
低温期と高温期が2層にしっかり分かれてくるように変化が出てきます。
妊活セラピストとしてやっていくヒントになれば嬉しいです。
僕のブログを読んで気になったら
まずは、
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岡本如弘(おかもとなおひろ)
柔道整復師(国家資格)
Gyneco-Laboスクール千葉校の代表
千葉県野田市で整体で女性の妊娠から産後までのサポートする接骨院 院長。
妊娠から産後というストレスの減らす方法としてより良いものを提供するために心理学を学ぶ。 ストレスを減らしていくために「女性のココロと身体の安定」という観点からサポートすることで妊娠したり、産後の子育てに悩んでいたママの考えを一緒に修正して子育てが楽しくなるためのお手伝いをしている。
同業者向けに、 「ココロの安定」という観点で講座を開講し、 受講生の考え方を変えていくことでココロが安定します。