男にはわからないでしょ!?
ジネコスクール岐阜校の遠藤達夫です。
前回は、鎮痛剤による悪循環についてお話しました。
薬に頼るのは良くないって知ってはいるけど、
痛いんだもん!
しょうがないじゃん!
男に何がわかるんだよ‼︎
っていうあなた。
その通りです!
私には生理の痛みはわかりません(笑
ですが、改善方法は知っています!
鎮痛剤を使いすぎると。。。
生理痛の原因は、いくつかありますが、その中の1つに血流不足があります。
血流が悪い → 子宮が固くなる → 経血が絞り出しにくくなる → 必要以上にぎゅうぎゅう絞る(ここでプロスタグランジンが増えます) → 子宮が疲れて筋肉痛になる。
みたいな感じです。
例えて言うなら、 柔らかいスポンジ と 硬いスポンジ
どちらが簡単に水を絞れるかといえば、 柔らかいスポンジですよね。
硬いスポンジの方が腕が疲れます。
子宮も同じようなイメージです。
鎮痛剤でよく使われるロキソニンなどは、プロスタグランジンを抑制する働きがあるので、子宮をぎゅうぎゅう絞ることを抑えて、痛みを軽減してくれているんです。
痛みは減りますが、
それと引き換えに何が起こるかわかりますか?
子宮の収縮を抑えるということは、全ての経血を出し切れていない。
っていうことにもなります。
これが繰り返されていくと。。。
古い経血が子宮に残り、酸化して赤黒い経血として出てくるようになります。
赤黒い経血が出てくる人は、要注意かも!
血流不足の原因って、そんなところにもあるの!?
血流不足の原因は、身近なところで言えば、背中の凝り!
慢性的な筋肉の凝りも血流に大きく影響するんです。
筋肉の凝り→脳が今はリラックスする時ではない!と勝手に勘違いする→交感神経が優位になる→血管が収縮して血流が悪くなる。
って感じですね。
まずは、慢性的な筋肉の凝りをなくしてみませんか?
もちろん、筋肉の凝りの改善は、ジネコスクールがお伝えする整体の得意分野です!