花粉症は〇〇でサヨナラ

今日は花粉症のお話をします

こんにちは。Gynecoスクール新潟校の小高翼です。



前回まで骨盤についてお伝えしてきました。

 

産後の女性が特に歪みやすいということがご理解いただけたのではないでしょうか?



今回はちょっと話題を変えて・・・



ここ新潟でも、この時期の天敵がやって来ているみたいですね。

 

そう!「花粉症」です!!

 

当院の患者様にもくしゃみ、鼻水、目のかゆみ、辛そうな方がいらっしゃっています。



私は北海道で生まれ育ちましたが、北海道には杉は自生しておらず、スギ花粉はほとんど飛散していません。

 

本州に出てきて、スギ花粉症の人がこんなに多いんだー、と驚きました。

 

そこから20年。幸いにも花粉症らしき症状は出たことがありません。



今日は花粉症への対策をお話できればと思います!

 

花粉症ってどうしてなるの?

さてここで一つ質問です。

 

同じスギ花粉を浴びているのに、どうして花粉症がある人と無い人がいるのでしょう?



人間には免疫反応というものがあります。

 

身体にとっての外敵を退治しようとする働きです。



これが過剰に働きすぎて、外敵以外のものまで攻撃してしまう状態が

「アレルギー」の状態です。

 

もう少しわかりやすく説明しますね。

 

セ◯ムさんやアル◯ックさんといったセキュリティシステム会社さんをイメージしましょう。

 

お家【体内】に不審者【外敵】が入ったら

 

セキュリティシステム【免疫システム】が作動して、本部に通知が送られ

 

警備員【免疫抗体】が現場に派遣されて

 

不審者を捕まえて外に連れ出します【くしゃみ・鼻水・涙など】。



でも、そもそもスギ花粉は外敵なのでしょうか?

 

スギ花粉症は本来外敵(不審者)ではないものを

 

外敵(不審者)とみなして攻撃してしまっている状態と言えます。



これは腸内環境も含めた免疫システム(セキュリティ会社)が

 

不審者への警戒レベルを引き上げてしまっている、あまり良くない状態なのです。

花粉症の救世主!

ここでお勧めしたいのが『ビタミンD』です。

 

ビタミンDは近年、体内で様々な働きをしてくれるビタミンとしてとても注目されています。

 

このビタミンDは免疫反応のセキュリティレベルの調節を行ってくれています。

 

セキュリティレベルが過剰になっている場合に

体内に十分なビタミンDを保持できていれば、セキュリティレベルを少し抑えてくれる働きがあるのです。



このビタミンDは妊活にも良い働きをしてくれるというデータがあるのですが

 

当院の患者様でビタミンD摂取を続けている患者様は

 

「今年は気のせいか花粉症の症状が少ない気がする^ ^」(※)

 

と仰る方も多いです。



花粉症にお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

もっと詳しく知りたい方はお気軽にお近くのジネコラボセラピストにご質問ください。



※個人の感想です。効果を保証するものではありません。

小高 翼

鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師(国家資格)

サッカーJリーグ アルビレックス新潟 元専属トレーナー

現在、Gyneco-Laboスクール新潟校の代表を務める他、

新潟県新潟市で、

整骨院・整体院

はり灸治療院

訪問マッサージ

骨盤ダイエットサロン の4院の代表を務める。

来院される方の90%が女性で

妊活から産後ママ、美容痩身まで女性のヘルスケアサポートを専門としている。

自院のスタッフ構成も90%が女性であり。女性の活躍推進にも注力している。

また、プロスポーツ選手から脳卒中のリハビリまで豊富な臨床経験を持ち、

その知識経験を後輩セラピストに伝えている。