あ゛~、かゆい‼

スキルを身につけたい女性が選んだセラピストスクールNo. 1 ジネコ整体スクール京都校 講師の今井隆裕です。

朝晩と日中の気温差が激しくなっていますが、みなさん体調は大丈夫ですか?

「風邪をひいていないから大丈夫!」と思っていても、意外な落とし穴が潜んでいる場合があるので 今回はそんなお話をさせて頂きたいと思います。

急に出てくるじんましん

じんましんは突如として現れてきます。

 

最初はプツっとした皮膚の赤みと盛り上がり(膨疹)ができて、みるみるうちに少しずつ広がって行 って、なんとも言えない痒さとチクチク痛むような感覚に襲われて、つい我慢できずに掻いてしまいますよね。

 

ある程度の痛みは我慢できても、痒さはなかなか我慢できないですよね。

 

そんなじんましんも軽いものは数十分から数時間で部分的な症状が治まる事がほとんどですが、そ れ以上続いてどんどん全身に広がるケースもあります。

 

じんましんの原因は、大きく分けて「アレルギー性」と「非アレルギー性」の2種類があります。

 

アレルギー性は、食べ物や薬剤などに含まれているアレルゲンとなる物質を摂取する事で数分~数 時間後に強い痒みを伴った発疹が現れます。

特定の食品を食べる事でじんましんが出るのはアレルギー性じんましんの特徴の一つです。

 

その他にも、青魚や肉類、ほうれん草などを食べたときに起こるじんましんはアレルギー性の場合も ありますが、食品に含まれるヒスタミンなどの成分がその日の体調があまり良くなく反応してしま う場合もあります。

 

非アレルギー性は、物理的な刺激などで起こるじんましんの事を言います。

一番わかりやすい例として、下着などで締め付けられたあとにできる発疹なんかがそうです。

 

その他にも急激な温度変化によって現れる寒冷じんましんや日光じんましん、ラテックスなどの接 触性じんましんなどもあります。

 

体調管理が実は大切!

特定の食品や薬剤によって起こるアレルギー性じんましんは、それを摂取さえしなければ問題ありま

せん。

しかし、普段食べていても平気なのに急に出てくるじんましんや急激な温度変化によって現れる非 アレルギー性はいつ発症するかがわかりません。

それらが発症する場合のほとんどは、過労が溜まっていたり、ストレスが溜まっていると反応閾値が

下がってしまい、普段ならなんともない刺激でもじんましんを発症する原因となるのです。

「忙しくて中々休めない」
「いつもより睡眠時間が短い」 「なんか朝起きても疲れている」などの自覚できるものもあれば、無意識に溜まってしまっているス トレスもありますので、身体からのメッセージに耳を傾けてくださいね。

少しでも「いつもと少し何かおかしいな・・・」と思ったら、十分に休息をとったり、自分の好きな 事をしてストレス発散するのも予防する一つの手段です。

じんましんが発症したら、すぐに皮膚科に受診する事をオススメ致します。

 

今回の情報はお役に立てたでしょうか?

あなたが健康で元気になって頂く事が私たちの喜びです。でも、あなたのご家族やお友達などは違う事で身体について悩 まれているかも知れません・・・。

そんな時にあなたのアドバイスや技術で笑顔にしてあげる事ができればどうでしょうか!?

あなたの周りを笑顔にする為の知識・技術をジネコスクールでは提供しています。

ご興味のある方は是非お問合せください。あなたの第一歩を私たちは応援します!!

今井 隆裕(いまい たかひろ)

鍼師、灸師(国家資格)

中安外科医院 リハビリ部門主任、JRA 出張施術部門主任として勤務の後、西洋医学と東洋医学の知識と技術を用いる事で、女性の為の美と健康の身体のケアと心理カウンセラーとしてのメンタルケアをサポートしながら、一人の子供の父親として育児や妊活で悩んでいる女性のアドバイス・サポートを行っている。

現在、 Gyneco-Laboスクール部門京都校で技術を指導する講師として活躍中