あっ、こんなところにも!!

こんにちは。Gynecoスクール京都校 講師の今井隆裕です。

女性のみなさんは、男性に比べると鏡で自分の顔をみる事が多いですよね。

鏡を見ていると「あっ、こんな所にも白髪が・・・」 という事もあるはずです。

ある日突然生え始めてきて、知らぬ間に少しずつ増えてくる白髪。 いつまでも若々しくいたいのに、白髪があるだけで老けて見られてしまう。 最近は白髪を上手く生かしたグレイヘアをする女性も増えてきていますが「中々そこまで頑張れな い。」という女性に、少しでもお役にたつ情報をお伝えしたいと思います。

白髪とは?

毛は、毛の根本にある毛母細胞という部分で作られ、伸びて行きます。

そして「色素細胞(メラノサイト)」が作り出すメラニン色素を取込む事によって黒い毛となって生 えてきます。

これはどこの毛でもあり得る事なので、髪の毛だけにはとどまりません。

白髪はメラノサイトが上手く働きがうまくいかず、メラニン色素を取込ない状態で生えてきてしま った髪の毛なのです。

では、白髪になってしまう原因を考えて行きましょう。

 

白髪になってしまう原因

①:栄養不足

メラノサイトの働きをよくする為にはいくつかの栄養素が必要になってきます。

★タンパク質

髪の毛の主成分の約 90%以上は、タンパク質の一種である「ケラチン」です。 このケラチンは、18 種類のアミノ酸からできています。

その中でも特に「チロシン」と「L-リジン」と呼ばれるものが重要になってきます。 チロシンはメラニン色素の原材料となる一つで、チーズなどの乳製品・卵・大豆に多く含まれていま

す。

L-リジンは「オルニチン」と一緒に摂取すると、髪の育成を促す働きがあります。肉類・卵・大豆 などに多く含まれています。

 

★ミネラル

ミネラルの中でも髪を成長させるのに有効なのが、「亜鉛」と「アルギン酸」です。

亜鉛は、髪の成長に必要であるタンパク質吸収を高める働きがあり、ナッツや魚介類などに多く含ま れています。

アルギン酸は、海藻類のヌメリ成分で髪の保護をしたり、頭皮の乾燥を防ぐ役割があります。

 

★ビタミン

数多くの種類がビタミンの中でも、髪の成長に重要なのが「ビタミンC」と「パンテトン酸」です。 ビタミンCは、肌や髪の毛を作る際に必要なコラーゲン生成には欠かせません。柑橘系などの果物に

多く含まれています。

パンテトン酸は、身体を作る細胞やホルモンの合成を働きがあり、レバー・モロヘイヤ・納豆などに 多く含まれています。

 

②精神的ストレス

精神的ストレスが多くなる事で白髪が増えるといわれています。

 

ストレスによる影響として2種類考えられます。

 

1つめは、ストレスを受ける事で血管が収縮していまい、血行不良になりやすくなってしまう事。 血行不良になってしまうと、髪の成長や白髪の抑制に必要な栄養素が毛母細胞まで届きにくくなっ てしまう為です。
有効的な方法としては、頭皮マッサージやヘッドスパなどが効果的です。

2つ目は、ストレスによって交感神経が優位になり、皮脂の分泌が過剰になる事です。 その皮脂が空気に触れ、徐々に酸化してしまい過酸化脂質へとなります。

この過酸化脂質が頭皮に増えると、メラニン色素を働きが悪くなり、白髪が生える原因となります。 過酸化脂質を除去するには、炭酸シャンプーなどを使ったスカルプケアが有効です。

③睡眠不足

人は寝ている時に、「メラトニン」というホルモンが分泌されます。

このメラトニンは体内の活性酸素を除去してくれる働きがあります。

質のいい睡眠をたっぷりととる事は、体内の細胞の働きを正常化してくれ、それにより白髪が生える のを抑制してくれやすくなります。

 

④ 遺伝的要素

両親が若い時から白髪が多いと、遺伝的影響が関係するかもしれません。

この場合の遺伝とは、「白髪が生える」というより「白髪が生えやすくなる」という体質的な遺伝で す。 つまりは、メラトニンの分泌量が少ない遺伝であったり、メラニン色素が作られにくい遺伝子を持っ

ているという事なので、対策をしていれば白髪を生えにくくする事は可能です。

⑤紫外線
頭皮が紫外線を受ける事で、活性酸素が生成されます。 活性酸素が多くなると毛母細胞の働きが悪くなりやすいので、帽子などで直接頭皮に紫外線が当た らないようにするといいでしょう。

⑥加齢

ほとんどの人が、加齢により白髪が増えやすくなるのですが、これはシンプルにメラノサイトの働き が悪くなり、メラニン色素の生成が鈍くなってしまうからです。

 

ツボでアンチエイジング

白髪が生えにくくする為には、血流を良くしたり、ストレスを軽減したりして老化しづらくする事が

大事になってきます。

そこで、以下のツボを心地いいくらいの強さで押す事をオススメします。

  • 百会
    耳と耳を結んだ頭の頂点の部分。 頭部の血行を良くし、自律神経を整え、ストレスを軽減する。

  •  湧泉
    足のつま先から、かかとまでの約1/3のくぼんでいるところ。 「原気」という活動の源となるエネルギーを作り出す「腎」を補う。

 

今回の情報はお役に立てたでしょうか?

あなたが健康で元気になって頂く事が私たちの喜びです。でも、あなたのご家族やお友達などは違う事で身体について悩 まれているかも知れません・・・。

そんな時にあなたのアドバイスや技術で笑顔にしてあげる事ができればどうでしょうか!?

あなたの周りを笑顔にする為の知識・技術をジネコスクールでは提供しています。

ご興味のある方は是非お問合せください。あなたの第一歩を私たちは応援します!!

今井 隆裕(いまい たかひろ)

鍼師、灸師(国家資格)

中安外科医院 リハビリ部門主任、JRA 出張施術部門主任として勤務の後、西洋医学と東洋医学の知識と技術を用いる事で、女性の為の美と健康の身体のケアと心理カウンセラーとしてのメンタルケアをサポートしながら、一人の子供の父親として育児や妊活で悩んでいる女性のアドバイス・サポートを行っている。

現在、 Gyneco-Laboスクール部門京都校で技術を指導する講師として活躍中