あの気になるニキビ・吹き出物

こんにちは(*^^*)

【京都】で「スキルを身につけたい女性が選んだセラピストスクールNо.1 ジネコ整体スクール京都校」 講師の今井隆裕です。

ニキビ・吹き出物は、男女問わずできると嫌なものです。

特に女性は顔にできると、化粧の邪魔にもなりますし嫌ですよね。

男女共にできて嫌なニキビ・吹き出物について

今回はお伝えしたいと思います。

ニキビ・吹き出物とは?

一般的に思春期に出来るものが「ニキビ」、大人になってから出来るものが「吹き出物」

と分けられる事がありますが、本当は区別がなく同じものです。

「尋常性挫創(じんじょうせいざそう)」といわれる皮膚の病気の通称なのです。

背中などにできる事がありますが身体にできるものは、

「毛包炎(もうほうえん)」と呼ばれる皮膚の病気の場合があり対処の仕方が異なります。

ニキビ・吹き出物ができる原因はさまざまですが、大きな原因は3つです。

  • 毛穴が閉塞
  • 皮脂の過剰分泌
  • 「アクネ菌」の増殖

肌細胞は約28日のサイクルで角質がはがれ落ち、新しい皮膚細胞に生まれ変わる

「ターンオーバー」を繰り返しています。

普段、皮脂は毛穴から汗と一緒に排出されるのですが、

ターンオーバーがうまくいかないと角質が厚くなって毛穴が塞がれてしまい、

皮脂が排出されず詰まってしまします。

そうなると皮脂を餌として「アクネ菌」が増殖し、

炎症を起こして発疹ができ、ニキビ・吹き出物となります。

また皮脂が過剰に分泌されすぎると、同じように毛穴が塞がれてしまいます。

ニキビ・吹き出物は大まかに分けて3種類に分けられます。

  • 白ニキビ

ニキビ・吹き出物の最初の段階で、毛穴に皮脂が詰まってしまい古くなってしまった状態。

患部が薄い皮膜で覆われているだけで表面は閉じており発疹が、発疹が白~乳白色に見える。

  • 黒ニキビ

白ニキビが少し進行した状態で、皮脂が盛り上がって幹部の毛穴が開いた状態になる。

そこの皮脂が酸化して黒っぽく変色したもの。

  • 赤ニキビ

黒ニキビがさらに進行して悪化したもの。

毛穴に詰まった皮脂を餌に細菌などの雑菌が繁殖し、炎症を起こして患部の周りが赤く腫れている状態です。

ニキビ・吹き出物を出づらくするには?

では、ニキビ・吹き出物が出づらくするにはどうすればいいでしょうか?

原因としては、

  • 寝不足
  • 食生活の乱れ
  • 自律神経の乱れ
  • 肌トラブル(脂性・乾燥)
  • ストレス

など、このほかにも色々あります。

最近ではマスクによる肌トラブルや自粛によるストレスなどで、

多くの方がニキビや吹き出物で困っている方が多く見受けられます。

マスクを常にしていると、マスク内は湿度が高い状態です。

湿度が高くなると雑菌が繁殖しやすくなります。

このご時世仕方ない事ですが、人のいない場所などでマスクを一時的に外したり、

マスクによって蒸れてしまった肌をケアする事も予防になります。

自粛中という事もあり、外出もあまりできず運動不足になりがちで

ついつい家で夜更かしや偏った食生活になっていませんか?

そういう場合もホルモンバランスが崩れ、脂質の多い食事になりがちになり、

ニキビや吹き出物ができやすくなります。

それらを防ぐ為に適度に身体を動かしバランスの良い食事をして、

しっかりとした睡眠をとりましょう。

東洋医学からみるニキビ・吹き出物とは?

ニキビ・吹き出物は、余分なものが体内で滞っており

それが身体の表面(皮膚)に現れた状態です。

東洋医学でいうと「湿熱」の状態です。

体内に溜まりすぎた不要な「水」と「熱」が組み合わさり、

不調を起こしている状態です。

色々と原因はありますが、強いて上げるなら

甘い物、脂肪の多い物、味の濃い物を摂りすぎるとなりやすいです。

またアルコールも湿熱になりやすい特徴もあります。

皮膚の状態は、特に胃腸の状態を映し出しやすいので、

ニキビや吹き出物ができた場合は、ストレスや睡眠の質、

食生活が乱れてないか見直してみるといいでしょう。

今回の情報はお役に立てたでしょうか?

あなたが健康で元気になって頂く事が私たちの喜びです。

でも、あなたのご家族やお友達などは違う事で身体について悩まれているかも知れません・・・。

そんな時にあなたのアドバイスや技術で笑顔にしてあげる事ができればどうでしょうか⁉

あなたの周りを笑顔にする為の知識・技術をジネコ整体スクールでは提供しています。

ご興味のある方は是非お問合せください。あなたの第一歩を私たちは応援します‼

今井 隆裕(いまい たかひろ)

鍼師、灸師(国家資格)

中安外科医院 リハビリ部門主任、JRA 出張施術部門主任として勤務の後、西洋医学と東洋医学の知識と技術を用いる事で、女性の為の美と健康の身体のケアと心理カウンセラーとしてのメンタルケアをサポートしながら、一人の子供の父親として育児や妊活で悩んでいる女性のアドバイス・サポートを行っている。

現在、 Gyneco-Laboスクール部門京都校で技術を指導する講師として活躍中