こんにちは(*^^*)
【京都】で「スキルを身につけたい女性が選んだセラピストスクールNо.1 ジネコ整体スクール京都校」 講師の今井隆裕です。
妊活をされている方で子宮内膜が薄くて、
なかなか妊娠に至らない。胚移植が進まない。
と悩まれている方がいらっしゃいます。
赤ちゃんのゆりかごとなる大切な子宮内膜に関して、
今回お話させて頂きたいと思います。
子宮内膜が薄くなる原因
子宮内膜が薄くなる理由として主に3つ考えられます。
① 黄体機能の不全
子宮内膜を増殖させる為のホルモン分泌が減り
黄体の働きが低下する為に子宮内膜が薄くなります。
② 加齢
個人差がありますが、年を重ねて行くと酸化ストレスや
冷えなどにより子宮内膜が薄くなる場合があります。
③ 排卵誘発剤の継続使用
排卵誘発剤は、卵子を大きくしたりして採卵率や妊娠率が
上がる効果が期待できるのですが、継続して服用する事で
子宮内膜が薄くなる場合があります。
東洋医学と子宮内膜の薄さ
東洋医学的に考えてみると、
子宮内膜が薄い原因は主に2つ考えられます。
① 血虚(けっきょ)の状態
血虚とは「血」が足りない状態です。
子宮内膜は、生理からわかるとおり血によって作られています。
血が不足している事で、子宮内膜が厚くなりづらくなります。
② 瘀血(おけつ)の状態
瘀血とは、血の巡りが良くなくて滞っている状態の事です。
骨盤の形状がお椀型になっているのでどうしても滞りやすく、
血流が悪くなってしまい、ホルモンや栄養素が届きづらく、
子宮内膜が厚くなりづらくなります。
しっかりとレバーなど血を作る食材を食べたり
血行が良くなるようにお風呂に入ったりしてくださいね。
今回の情報はお役に立てたでしょうか?
あなたが健康で元気になって頂く事が私たちの喜びです。
でも、あなたのご家族やお友達などは違う事で身体について悩まれているかも知れません・・・。
そんな時にあなたのアドバイスや技術で笑顔にしてあげる事ができればどうでしょうか⁉
あなたの周りを笑顔にする為の知識・技術をジネコ整体スクールでは提供しています。
ご興味のある方は是非お問合せください。あなたの第一歩を私たちは応援します‼
今井 隆裕(いまい たかひろ)
鍼師、灸師(国家資格)
中安外科医院 リハビリ部門主任、JRA 出張施術部門主任として勤務の後、西洋医学と東洋医学の知識と技術を用いる事で、女性の為の美と健康の身体のケアと心理カウンセラーとしてのメンタルケアをサポートしながら、一人の子供の父親として育児や妊活で悩んでいる女性のアドバイス・サポートを行っている。
現在、 Gyneco-Laboスクール部門京都校で技術を指導する講師として活躍中