噛んで食べることで卵子の質がアップ

こんにちは。

静岡県で女性が楽しく学べる整体スクール

Gyneco Labo【静岡校】講師の長澤健五です。

 

 

「良く噛んで食べましょう」

とは良く言われますが

その習慣は卵子の質にまで伝わります。

 

口は最初の栄養吸収の場所

卵子の質を高める為にはエネルギーが必要です。

その細胞のエネルギーと言われるものが「ATP」です。

 

 

 

 

このATPは

グルコース→ピルビン酸→アセチルCoA→TCAサイクル→電子伝達系

という回路が上手に回って

ATPという細胞エネルギーが作られます。

 

 

 

 

このちょっと難しめの回路を回してゆきたいのですが

簡単に言えばしっかりと

栄養の消化・吸収・分解・合成をしましょう!

ということです。

 

 

 

 

その栄養を摂ってゆくのに一番最初の器官が

「口」であり「噛む」という行為です。

 

 

 

 

ここでしっかり噛むことで

体内のシステムはガラッと

良い方向へスイッチが入るんです!

 

 

卵子の質と血糖値

食事を摂ると血糖値が上がります。

 

 

 

食後血糖値がグーンと上がり過ぎてしまい

高血糖状態になると細胞は「糖化」という状態に。

 

 

 

細胞の糖化とは「細胞のコゲつき」と言われ

細胞の質が悪くなってしまいます。

(魚やお肉のコゲって酸化してあまり積極的に食べたくないですよね)

 

 

 

卵子の質を良くするのに糖化を防ぐは必須!

 

 

 

食事を摂るにしても一気に炭水化物が

カラダに入ってくると血糖値は急上昇。

  

 

 

 

良く噛んで食べることで

胃腸へ消化液を分泌させる準備が出来たり

細かい状態で食べた物を送れるので

消化・吸収がスムーズになります。

 

 

胃腸に負担をかけないことは

その後の栄養素の分解・合成にとっても有利に。

 

 

味わって頂こう♪

良く噛んで食べることで

血糖値のコントロールが上手に出来ると

甘いものを極端に求めなくもなります。

 

  

 

細胞の糖化へのサイクルを作らないどころか

なんと痩せるというギフトもついてきます♪

 

 

楽しい食事中に「〇〇回噛む」というのは

ちょっと邪魔くさいので(笑)

そこでオススメは「良く味わって食べる」です。

   

   

 

食材の味・歯ごたえ・調理の味付けなど

せっかく作ったのにご主人が

味付けも気にせずに食べてると思ったらイラっとしませんか(笑)

 

 

 

かといって黙って回数を意識も味けないですね。

一緒に楽しく会話しながら味わっていただいてみませんか。

 

 

 

 

カラダがわかると生活も楽しくなります。

ご興味のある方はぜひ

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長澤 健五

整体師

幸せな人生をテーマに女性の健康を通して

静岡県でセミナーを実施。

若くしてセラピストとして20年以上の実績を誇り、自身のアトピー体験をもとにしながらその臨床と経験を講師として指導する。

・妊活を志しているご夫婦のサポート

・量子力学をもちいたカウンセリング

・産後ママと子どもへサポート

の専門家として、

地域でのセミナーや

YouTubeでの配信にて活動中。

現在は、Gyneco-Laboスクール部門で、静岡県での技術指導を統括する講師として活動中。