こんにちは。Gynecoスクール 千葉校 岡本如弘です。
ぽっこりお腹の原因は？
ぽっこりしているお腹改善したいですよね！？
下腹部が出ているように見えてしまう状態です。
どのような理由があるかみていきましょう。
・便秘
・内臓の状態
・お腹周りの筋肉の衰え
・骨盤の歪み
・血流が悪い
などがあります。
上記の５つに関係している共通なことが、
「脳からの指令を受けている」
ということです。
脳からの指令というのが、
「自律神経」
というものです。
自律神経の調子が悪い・・・
自律神経がバランスが悪い・・・
ということを聞くこともあるかと思います。
他には、
自律神経と聞くと「メンタル系」
と感じる方もいらっしゃいますよね。
自律神経系とは、
・「交感神経」と「副交感神経」のことをいう遠心性神経
・「内臓求心性線維」という求心性神経
に分けられます。
求心性とは、脊髄から各組織に届ける情報のことです。
遠心性とは、各組織から脊髄に届ける情報のことです。
届ける情報、届けられている情報に何かしらの不具合が生じていると内臓の働きが悪くなってしまします。
自律神経のバランスを整えることは非常に大切です。
排泄物として便秘を考える
「便」は何からできているのか？
ということを知ると対処法や解決方法が考えられるのでみていきましょう。
1番多い成分は「水」です。
便の中の７０〜８０％が水で構成されています。
約２０〜３０％は生きている腸内細菌と死骸の腸内細菌です。
残りの数％が消化されなかったものや腸内の細胞です。
この構成成分がわかればどうしたいいのか？が想像がつきますね！
便秘の時にまずやること
体的に便秘の時にできること、やることを考えていきましょう。
それは、
「お水」を摂ることです。
「水分なら何でもいいの？」
と聞かれますが、何でもいいということではありません。
「利尿作用」がないものを摂ってください。
控えて欲しいものの具体的なものは
例えば、
コーヒー 緑茶 紅茶 烏龍茶 コーラなど
カフェインの入っている飲み物。
その他にはアルコール類。
今よりも控えていただくことが便秘解消の一歩になります。
その他に、
「陰陽」という考えがあるのですが
簡単にいうと
「陰」身体を冷やすもの
「陽」身体を温めるもの
という考えがあります。
陰陽で考えた時には、
「水」は、陰
で冷やすという考え方があります。
「白湯」は、陽
で温めるという考えがあります。
身体を温める「水」を意識すると更にいいですよ！
自律神経から考える便秘への対策は！？
自律神経のことを考えている整体がオススメです。
筋肉を揉んだりしているだけでは、自律神経を整えるのは難しいです。
自律神経の整体をやっているところに相談してみてください！
便秘も解消してぽっこりお腹がスッキリしてくれると嬉しいです！
ぽっこりお腹の原因の一つの便秘について書いてみました。
岡本如弘（おかもとなおひろ）
柔道整復師（国家資格）
Gyneco-Laboスクール千葉校の代表
千葉県野田市で整体で女性の妊娠から産後までのサポートする接骨院 院長。
妊娠から産後というストレスの減らす方法としてより良いものを提供するために心理学を学ぶ。 ストレスを減らしていくために「女性のココロと身体の安定」という観点からサポートすることで妊娠したり、産後の子育てに悩んでいたママの考えを一緒に修正して子育てが楽しくなるためのお手伝いをしている。
同業者向けに、 「ココロの安定」という観点で講座を開講し、 受講生の考え方を変えていくことでココロが安定します。