不妊で悩むご夫婦へのメッセージ

名古屋市で「女性が選ぶセラピストスクール№1」

Gyeco整体スクール愛知校を開校しています、

大原ぐんじです。

前回までのブログ読んで頂けましたか。

こちらから

「赤ちゃんが欲しいと思ったら」

「私もしかして不妊症?と思ったら」

「不妊治療を始めた時、夫ができる事」

今回は、不妊で悩むご夫婦へのメッセージです。

実は、私たち夫婦も不妊で悩んだ時期がありました。

結婚して、妊活をスタート!

二人とも健康ですから、すぐに赤ちゃんが授かるだろう

と思っていました。

ところがどっこい

なかなか妊娠できない

当時(1998年頃)不妊症という言葉は

あまり知られていない時代でした。

専門のクリニックも少ない時代です。

何より今のようにインターネット環境も整備されていません

ホームページなんてない

とにかく情報がない時代。

だからこそ、当時は苦労をしました。

誰に相談してよいのか、、、

どう行動をしてよいのか暗中模索の状態でした。

まずは夫婦で取り組む決意を!

私たちひょっとして不妊症?かも

信じがたい事ですが、

もしあなた方ご夫婦がそう感じたら

まずは夫婦で向き合ってください。

不妊治療は女性の負担がどうしても

重くなります。

加えて、治療が長引くほどより一層

ストレスが掛かります。

女性は男性が思っている以上に

ストレスを感じていますから

夫は、不妊治療に対して関心を持つようにしましょう。

そして、不妊治療は女性一人で取り組むのではなく

夫婦で取り組むよう決意をしましょう!

情報に振り回されないようにする

今の時代、わからない事があれば

簡単に検索ができ一瞬で検索結果が表示されます。

大変便利ですが、

一方で情報過多による弊害もあります。

調べれば調べるほどわからなくなり

頭が混乱します、それがストレスの原因になります。

必要以上に調べるのは控えて

わからないところを積極的に主治医に相談しましょう。

他人と比較をしない

友人や同僚などから妊娠や出産報告を聞くたびに

落ち込みますよね。

私の妻もそうでした。

そして、素直な気持ちで祝福できない時もありますよね。

そんな自分が嫌になる、そして、落ち込む

それが普通ですよ!

だから、あまり自分を責めないでください。

妊娠することは競争ではありませんから

焦らず、マイペースで取り組みましょう。

通院はできるだけ一緒に

夫は妻の治療に関心を持ちましょう。

決して、妻任せにしない事が大切です。

これ、とても重要です。

妻がどんな治療を受けているのか?

時間がある時は、一緒にクリニックに

行きましょうね。

それだけでも、妻の心は救われます。

最後に

妻は話すことでストレスを解消することが出来ます。

疲れて帰ってくると、会話も減りがちになります。

面倒くさいと思わず、会話を心掛けましょうね。

不妊治療は長くなると、

肉体的、精神的にもストレスが増し

生活が不妊治療中心になりがちです。

不妊治療だけに集中すると気分も滅入り

精神状態も不安定になります。

趣味や旅行、買い物など、リフレッシュする

時間を持つようにしてください。

何度も言いますが、不妊治療は

ご夫婦で取り組んでいきましょう!

Gyeco整体スクール愛知校では

将来セラピストになって独立開業を目指す方向けの

整体スクールを開校しています。

ご興味のある方は、お問い合わせください。

大原郡司(おおはらぐんじ)

現在、愛知県名古屋市にて、

不妊・妊活に特化した治療院開院

20歳からスポーツインストラクターとして活動する

鍼灸師資格取得後、株式会社ウェルネスサポートぐんじ設立

高齢者リハビリデイサービス、居宅介護支援事業所、訪問鍼灸マッサージ事業スポーツインストラクター指導者養成を手掛ける

現在は、スポーツ指導の経験を生かし妊活エクササイズの指導、指導者養成も行う