こんにちは(*^^*)
【京都】で「スキルを身につけたい女性が選んだセラピストスクールNо.1 ジネコ整体スクール京都校」 講師の今井隆裕です。
脚がむくむって、特に女性の方は気になりますよね。
仕事や育児や家事を頑張って、夕方など一息つくと脚がパンパン。
普段から気になる脚が余計に気になりますよね。
そんな女性が気になっている脚のむくみについて、
今回はお伝えしたいと思います。
脚がむくむのはなぜ?
脚がむくみやすさはその日によって違いますよね。
立ち仕事やデスクワークの長時間の座り仕事が終わってから、
いざ帰ろうとしたら靴が履きづらかったり、
靴下やストッキングの跡がクッキリ残ったり。
脚がむくんでしまうのは循環が悪くなっている為です。
その原因として主にあげられるのが、
- 水分不足
- 冷え
- 運動不足
など。
結構多くの方が思い込んでおられるのが、
「むくみは水が溜まっているから」という事です。
もちろん塩分の多い物を食べたり、
お酒を飲んだ翌日に顔や手足がむくんだりするので、
そういうイメージがついてしまったのでしょうね。
その時のむくみは、体の調整の為に一時的に水分を溜め込んで
中和させている状態なのでむくんでいるのは当然の事です。
日常的なむくみは水分もそうですが、
多くの場合は老廃物が原因だったりします。
老廃物が上手く循環せず重力のままに脚に溜まってしまい、
嫌な脚のむくみとなってしまうのです。
むくみ度合いは改善できる
では、どうすればむくみづらくなるのでしょうか?
多くの方が気づいておられるとは思いますが、
いらない老廃物をしっかり循環させて排出させてあげる事が大事になってきます。
その為には、水分をしっかり飲んで排出してあげればいいのです。
多くの女性はむくみ=水分と捉えてる方が多いので、
1日の水分の摂取量が1Lも満たない方も多く居られます。
まずは1日に1.5L以上は飲む様にしてみてください。
(ジュースやコーヒーなどは水分に含めないで下さいね。)
次に冷えを改善するようにしましょう。
女性は男性に比べ筋肉量も少なく、
スカートなど足を露出する事が多いので冷えやすいです。
冷えてしまうと血管も細くなり循環も悪くなります。
循環が悪くなるとむくみやすくなりますよね。
その為に日頃から冷えないような恰好をしたり、
お風呂やお灸で冷えを取り除くようにしてくださいね。
お風呂の中でふくらはぎをマッサージするのもいいですよ。
東洋医学からみるむくみとは?
むくみは東洋医学でいうと「水滞」になります。
字のごとく身体の水分の流れが滞ってる状態ですね。
人間の身体は約60~70%は水分で占められており、
水を摂る事はとても大事なことです。
しかしこの水の巡りが滞ってしまうと、
上手く体中に栄養が行かなくなり、いらない物を排出しづらくなります。
そうなると一変して不調を引き起こしてしまう要因となる可能性が出てきます。
水滞の原因も様々で、
東洋医学でいう「脾」の働きが悪いのが原因なのか、
冷えにより循環が悪いのが原因なのか、
それらを見極める事も大事になってきます。
しっかりと冷えを取り除き身体を温めてあげる事は大切なので、
特に女性は冷え対策はしっかりとしてくださいね。
今回の情報はお役に立てたでしょうか?
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今井 隆裕(いまい たかひろ)
鍼師、灸師(国家資格)
中安外科医院 リハビリ部門主任、JRA 出張施術部門主任として勤務の後、西洋医学と東洋医学の知識と技術を用いる事で、女性の為の美と健康の身体のケアと心理カウンセラーとしてのメンタルケアをサポートしながら、一人の子供の父親として育児や妊活で悩んでいる女性のアドバイス・サポートを行っている。
現在、 Gyneco-Laboスクール部門京都校で技術を指導する講師として活躍中