妊娠を妨げる意外な原因とは!?

こんにちは。

枚方市と高槻市でジネコ整体スクールを開講している鈴木です。

 

①背中のこりはありますか?

これまで様々なことを頑張ってきたり

サプリメントなども沢山試した!

 

なのに結果がなかなか出ずに悩んでいる

そんなあなた・・・!

 

背中がガチガチになっていませんか?

 

思い当たる方は改善が必要です。

改善で妊娠へ一歩近づけるかもしれません。

 

背中には沢山の神経の出口があります。

筋肉がガチガチになっていると

神経が圧迫さら流れが悪くなってしまいます。

 

デスクワークで猫背になっていたり

スマホの見過ぎで姿勢が悪くなっていませんか?

 

そういった積み重ねで背中はどんどんと固くなります。

また神経の伝達が悪くなると血流にも影響するため

お尻や足の冷えにもつながっていきます。

 

②背中と子宮の繋がり

では妊娠と背中のこりには

どのような関係があるのでしょうか?

 

先ほどお伝えしたように

背中からは内臓へと繋がる神経が出ています。

その中に子宮や卵巣につながる神経もあります。

 

そのため背中がガチガチになると

神経の伝達が悪くなり

子宮や卵巣への指令が届きにくくなります。

 

特に交感神経が優位となるため

血流も悪くなってしまい

栄養やサプリメント、お薬なども届きづらくなります。

お薬の効果に個人差があるのも

このようなことが原因の一つとなります。

 

さらに交感神経優位となると

子宮は収縮しやすくなりため

この状態が続くと着床の妨げつなることもあります。

 

背中の筋肉を緩め交感神経を落ち着かせることで

子宮や卵巣の働きがさらに良くなっていきます。

 

妊娠に向けて背中のストレッチなどを取り入れていきましょう!

③日常で気を付けること

背中のこりを感じている方は

ストレッチをしたりお風呂で身体を温めることはもちろん大切です。

毎日時間を作って少しでも身体をリラックスさせることを心がけましょう。

 

しかしそれ以上に普段の姿勢で

こりが蓄積されてしまうのも事実です。

 

少しでもこりの原因となるものを取り除いていきましょう。

 

座り仕事の方も立ち仕事の方も意識する部分は同じです。

 

やり方はとても簡単です。

お尻の筋肉を意識的引き締めてみてください。

お尻の穴をキュッと閉じるイメージです。

 

そうすると自然と背筋が伸びるのがわかると思います。

気づいた時にこの姿勢を取るだけです!

 

こうすることでいつも慣れた姿勢とは違って

背中に均等に力が加わるため滞りが出来づらくなります。

 

デスクワークの方はこれに加えて

机や椅子の高さを調節しできるだけ負担のないようにしてみてください。

鈴木 愛理

鍼師 灸師 (国家資格)

 妊活・婦人科系に特化した女性のための鍼灸師 大阪・枚方の不妊専門鍼灸院でのべ1万人の患者様を施術。 週4日勤務で毎月売上120万円達成。

 現在はたまご堂高槻院で院長を勤める。 自身も強い生理痛に長い間悩み 不安だった経験から 同じような思いをしている方の 助けになりたいと思ったことをきっかけに 妊活・婦人科という専門分野の治療を行なっています。

 学生から40代の幅広い世代の女性がが通い 安心して治療を受けられるよう心がけています。 妊活の分野ではご夫婦で妊娠に向かっていけるよう 男性に対するアプローチも行なっています。

現在はGyneco-Laboスクール部門での、 技術を指導する講師として活躍中。