妊活を始めたら腸内環境を整える

腸の炎症って?

腸に炎症が起こったことってありますか?

腸の炎症と言われてもピンとこないかもしれません。

私は最初、どのような状態が炎症なのか知りませんでした。

しかし言い方を変えれば誰でも経験したことのある状態でした。

それは・・・「便秘」や「下痢」である状態です。

便秘や下痢は習慣化している方も多いので

特に不調と感じていない方も多いようです。

だからと言ってそのままにしてしまうと 炎症は次第に広がり便秘や下痢の頻度も増していきます。

ではなぜ炎症が起こってしまうのでしょうか?

腸は胃で消化されたものが入ってきて それをさらに消化、そして吸収される場所です。

そのため食べ物による影響も受けやすい場所です。

小麦に含まれるグルテンや 乳製品に含まれるカゼインといった物質が

腸内細菌のエサとなり大きくなることで腸の壁を傷つけ炎症となるのです。

腸の炎症と妊活

炎症があると妊活にどのような影響が出るのでしょうか?

まず便秘や下痢も炎症によるものとお伝えしましたが

腸に炎症があると栄養の吸収が低下し 材料が不足してしまいます。

そのため卵子の成長の妨げになったり 内膜が薄くなることも考えられます。

また腸と子宮はとても近くにあるため

子宮内膜炎と指摘を受けた方は 腸にも炎症が起こっている可能性が高いです。

そもそも身体に炎症が起こると 守ろうとして免疫機能が働きます。

この免疫を働かせるためにエネルギーを沢山使うことにもなりますので

妊活に必要なホルモンなどに回せなくなってしまいます。

このようなことが起こらないように

腸内環境は1番に整える必要があるのです。

腸内環境を整えるために

まず初めに腸の炎症を引き起こす

グルテンとカゼインを控えていきましょう。

これだけでお通じが良くなる方もいらっしゃいます。

下痢が多い方はお腹が冷えていることが考えられるので

冷たい飲み物やお酒も控えたほうが良いです。

また消化が追いついていない可能性もあるので

よく噛んで消化を助けてあげることもポイントです。

便秘の方はストレスを感じていたりイライラしやすく

身体に老廃物が溜まりやすい体質です。

そのため下に流れるよう足元を温めると良いです。

単純に水分が不足していることもあるので

こまめに水分補給をすることを心がけましょう。

身体の状態によって少しずつケア方法も違ってきますので

ご自身の体質にあったケアを選んでみてください。

鈴木 愛理

鍼師 灸師 (国家資格)

 妊活・婦人科系に特化した女性のための鍼灸師 大阪・枚方の不妊専門鍼灸院でのべ1万人の患者様を施術。 週4日勤務で毎月売上120万円達成。

 現在はたまご堂高槻院で院長を勤める。 自身も強い生理痛に長い間悩み 不安だった経験から 同じような思いをしている方の 助けになりたいと思ったことをきっかけに 妊活・婦人科という専門分野の治療を行なっています。

 学生から40代の幅広い世代の女性がが通い 安心して治療を受けられるよう心がけています。 妊活の分野ではご夫婦で妊娠に向かっていけるよう 男性に対するアプローチも行なっています。

現在はGyneco-Laboスクール部門での、 技術を指導する講師として活躍中。