お菓子を食べて元気100倍!?

こんにちは。

枚方市と高槻市でジネコ整体スクールを開講している鈴木です。

①疲れたときは甘いもの?

仕事の合間にほっと一息

「甘いものが効く!」と思い込んではいませんか?

甘いものを食べることで

本当に脳の疲労回復はしているのでしょうか?

確かに脳のエネルギー源はグルコースのみですので

炭水化物は必要な要素です。

しかし糖質が足りなくなってきた時には

脂質やタンパク質の素であるアミノ酸を

燃焼させてエネルギーを作ることもできます。

甘いものを食べたときに

一時的に元気になるのはスピードの問題です。

糖はとても早くエネルギーとして

使うことができるのが特徴だからです。

そのため疲れた時には

今すぐエネルギーがほしいと脳が訴え

脳が甘いものが食べたいと指令を出しているのです。

その時私たち人間は

「甘いものが食べたい」と思うのです。

②甘いのほしいは脳の勘違い!

ですから疲れたり頭の回転が遅くなっている時は

エネルギーの不足であることは

間違いではありませんが

 

甘いものが食べたいというのは

脳の勘違いなのです。

 

ここでお菓子などを口にすると

すぐにエネルギーとして使うことがでいますが

糖質は早く届く分効果が切れるまでがとても早いです。

 

そのためすぐにまた甘いものがほしくなりますし

効果が切れた時には

身体のだるさや眠気を感じることもあります。

 

食後に眠くなってしまう方も

糖質の取りすぎによるものかもしれませんね。

③糖質が与える身体の影響とは

糖質は単純に

だるくなったり眠くなったりするだけではなく

腸内環境を悪くしたり

細胞を弱くしてしまうことにもつながります。

 

糖質は腸内細菌の餌となり

腸を荒らしてしまう原因となります。

 

便秘や下痢が頻繁にある方は

腸内で炎症が起こっていることが考えられます。

 

炎症を起こす原因の一つとして

糖質があげられるため

糖質を減らすと腸内の状態も安定してきます。

 

もう一つの細胞に関しては

糖化(こげ)が糖質を取りすぎることによって起こってきます。

糖化さた細胞はとてももろく

壊れやすいものになっています。

 

肌などでイメージしていただくとわかりやすいですが

糖化した肌にはハリがなく

できものなどができた時にも治りにくくなります。

 

今まで毎日食べてしまっていた〜

という方も大丈夫です。

今からでも身体は変わっていきます。

是非正しい方法で糖質を控えるようにしてみてください。

 

鈴木 愛理

鍼師 灸師 (国家資格)

 妊活・婦人科系に特化した女性のための鍼灸師 大阪・枚方の不妊専門鍼灸院でのべ1万人の患者様を施術。 週4日勤務で毎月売上120万円達成。

 現在はたまご堂高槻院で院長を勤める。 自身も強い生理痛に長い間悩み 不安だった経験から 同じような思いをしている方の 助けになりたいと思ったことをきっかけに 妊活・婦人科という専門分野の治療を行なっています。

 学生から40代の幅広い世代の女性がが通い 安心して治療を受けられるよう心がけています。 妊活の分野ではご夫婦で妊娠に向かっていけるよう 男性に対するアプローチも行なっています。

現在はGyneco-Laboスクール部門での、 技術を指導する講師として活躍中。