辛い冷えとさようなら

こんにちは。Gynecoスクール 兵庫校の吉田英敏です。

冷え対策のヒントは〇〇

手足の冷えや、なかなか体温が上がらなくてお悩みの方が多いと思います。

赤ちゃんや子供はあまり冷えたりしないイメージがあると思います。実際体温などから見ても高い事が多いです。

その中で特に注目して欲しいのが、赤ちゃんの体温が高い事です。

運動などして、暑くなって体温が上がるのはイメージしやすいと思いますが、赤ちゃんはまだ運動も出来ないし、寝ているだけでどうして体温を維持出来るのか、不思議ですよね。

そこに冷え症対策のヒントがあります。

生まれてすぐの赤ちゃんには褐色脂肪細胞という細胞が沢山あります。その褐色脂肪細胞がエネルギーを熱に変えてくれる作用があり赤ちゃんは寝てるだけでも熱を作る事が出来るというわけです。じゃぁ大人もその細胞は無いの?と思いますよね。

残念ながら大人になるにつれてその細胞は減って行き赤ちゃんの時から比べると、60%も減るといわれています。ですから少なくなった褐色脂肪細胞をいかに使って熱を作るかが、大切になっていきます。

冷え対策は〇〇を刺激しよう!

上記に書いてある褐色脂肪細胞が冷え対策のヒントになる事は分かったと思いますが、では、その細胞はどこにあってどの様に刺激すれば良いかという話をしていきます。

褐色脂肪細胞は主に心臓や肩甲骨周り、腎臓の近くにあります。心臓や腎臓の近くは中々自分だけでは刺激は入れにくいので、肩甲骨周りを刺激する事をオススメします!

肩甲骨周りは意識的に動かす事が出来るので、動画などにも上がっている肩甲骨体操などやってもらうのも良いです。

その他、テニスボールを使ったり、ストレスポールなどを使用して刺激を入れるのも良いでしょう!適度な刺激が入る事で褐色脂肪細胞が活性化され、エネルギーを熱に変えて冷え対策にもなっていきます!

東洋医学的な冷え対策セルフケア

東洋医学的なセルフケアですと、お灸を使ってツボを刺激して血流を良くするやり方があります。

冷え対策のツボは主に足首周りや、手首周りなどに多くなるのでその辺りをお灸などで刺激を入れるのも良いでしょう!

その他、ジネコラボオリジナルの温熱器を使って全身を刺激する方法などもあります。

自分はもちろんですが、周りの人を健康に元気に出来る方法をもっと知りたくないですか?

ジネコスクールでは東洋医学を用いた健康法や将来セラピストになって独立開業したい方向けのノウハウなどを指導する整体スクールを開講しています。

ご興味がある方はお問い合わせ下さい。

吉田英敏 : ジネコスクール兵庫校

鍼師 灸師 柔道整復師(国家資格)

妊活・婦人科系から産後まで女性に特化したトータルケアの専門治療院を兵庫県で2院開院。また、自律神経調節も得意としており、不眠症に悩んでいる方などに多くの支持を得ております。

「妊活に悩む方のサポート」
「産後の不調に悩む方のサポート」
「自律神経系に悩む方のサポート」
の専門家として同業者向けセミナーや、一般向けのセミナーなども開催。

ラジオで妊活への想いなども語っております。

現在、 Gyneco-Laboスクール部門兵庫校で技術を指導する講師として活躍中