こんにちは。Gynecoスクール 千葉校の岡本如弘です。
便秘って何が悪いの!?
便秘とは腸の働きが悪くなって排泄物がうまく出せていない状態です。
部屋にゴミを溜めて捨てない状態というのが便秘の状態だと
思っていただけるとわかりやすいかな!?
ゴミといってもペットボトルなどのプラスチックゴミではなく、
生ゴミだとイメージして欲しいです。
生ゴミをそのままにしておくと腐敗します。
身体の中ではガスが発生します。
腸内環境とオナラ、便秘というのは密接な関係なのです。
長期間便秘が続くと、 お腹が張ったり、オナラがよく出たり、お腹が痛くなったりします。
便がなかなか出ないと便の水分が再吸収されて、便の水分が血管に流れていきます。
体臭が臭うということにも関係しています。
セルフケア:お腹の状態をよくするには?
腸の状態をよくするということは何をしたらいいと思いますか?
「腸内環境を良くして」といわれているものです。
具体的には、
腸内細菌のバランスを整えていくということになります。
腸も小腸、大腸に分けることができます。
小腸でメインで働いているのは、
乳酸菌・・・乳酸菌とは、代謝により乳酸菌を産生する細菌類の総称です。
大腸でメインで働いているのは、
酪酸菌・・・酪酸を産生する細菌(酪酸とは短鎖脂肪酸の一種)
大腸内で賛成された酪酸は結腸の細胞で優先的にエネルギーに使われる。
乳酸菌と酪酸菌の環境を整えていきたいです。
乳酸菌を増やすには、
どのような食材がこれに当たるのでしょうか!?
ヨーグルト、チーズ、漬物、日本酒などの発酵食品に多く含まれています。
酪酸菌を多く含む食べ物は、
ぬか漬け、ナチュラルチーズ、納豆などです。
これらの食材をとっていくことがセルフケアになります。
食べ物からなら自分でも対策が立てられると思うので一度チャレンジしてみてください。
岡本如弘(おかもとなおひろ)
柔道整復師(国家資格)
Gyneco-Laboスクール千葉校の代表
千葉県野田市で整体で女性の妊娠から産後までのサポートする接骨院 院長。
妊娠から産後というストレスの減らす方法としてより良いものを提供するために心理学を学ぶ。 ストレスを減らしていくために「女性のココロと身体の安定」という観点からサポートすることで妊娠したり、産後の子育てに悩んでいたママの考えを一緒に修正して子育てが楽しくなるためのお手伝いをしている。
同業者向けに、 「ココロの安定」という観点で講座を開講し、 受講生の考え方を変えていくことでココロが安定します。