女性に多い体のトラブルと対処法 ②生理痛

こんにちは!Gynecoスクール愛知校の大原ぐんじです。

 

2回目はまさに女性の体のトラブル生理痛です!

 

当院に通われている9割の方が生理痛を実感されています。

辛いんだろうな~と思いながらお話を伺っています

 

生理痛はどうして起こるの

そもそも生理痛が起こる原因って知ってますか?

当院に通われているお客様に伺うと

多くの方が、???

意外と知らない方が多くいる事がわかります。

妊娠に至らなかった場合、厚くなった子宮内膜が剥がれ落ち

経血となって外へ押し出されます。

押し出される際、子宮が強く収縮して経血を押し出すため

筋肉(子宮)が緊張して痛みが生じます。

 

生理とうまく付き合う

生理により毎月多くの血が放出されるため

血の不足や滞りに伴い体のトラブルを招きやすくなります。

血の不足により起こる症状として代表的なのは

貧血です。

そしてもう一つは血の滞り。

これが実は厄介者!

子宮という狭いところで血の滞りが起こると、

子宮内膜症やチョコレート嚢胞などの

病気を起こす原因にもなります。

血は凝固作用(固まる)もありますので、

このような病気を招くのも理解できますよね

 

 

生理痛の対処法

毎月起こる生理痛辛いですよね~

では

生理痛を和らげる方法をお伝えしますね!

 

今回私が私がお伝えしたい方法は

お灸です!

お灸と聞くと、

やけどするんじゃないの?

火を取り扱うのは怖い!

私にできるかしら?

 

と思われる方も見えるでしょう。

 

今はご自分で簡単にできる

お灸があります。

おススメなのは「せんねん灸」

ドラッグストアやネットでも購入できます。

シールで皮膚に鍼ことが出来るので

比較的安全に取り扱う事ができます。

 

お灸を置く場所ですが

おへそから下へ手の指5本分のあたりに

置いてください。

 

※熱いのを我慢しすぎると低温火傷をする場合が

ありますから、我慢しすぎないようにしてください。

 

生理の時だけでなく、毎日行うことで

生理痛を緩和することができます。

 

 

おわりに

血のめぐりを良くして健康に過ごそう

の記事では血が滞らないセルフケアをご紹介しています。

参考にしてください。

 

大原郡司(おおはらぐんじ)

現在、愛知県名古屋市にて、

不妊・妊活に特化した治療院開院

20歳からスポーツインストラクターとして活動する

鍼灸師資格取得後、株式会社ウェルネスサポートぐんじ設立

高齢者リハビリデイサービス、居宅介護支援事業所、訪問鍼灸マッサージ事業スポーツインストラクター指導者養成を手掛ける

現在は、スポーツ指導の経験を生かし妊活エクササイズの指導、指導者養成も行う