こんにちは。
枚方市と高槻市でジネコ整体スクールを開講している鈴木です。
①毎月の生理が憂鬱
毎月、毎月やってくる生理。
生理痛がひどい方にとってはとても憂鬱なことかもしれません。
生理というのは女性にとって欠かせない身体の変化です。
妊娠を望まれる方にとっても
将来的に妊娠を望まれる方にとっても
現在の生理の状態はとても重要です。
現代では痛みを訴える女性が大変多いため
それが当たり前になりつつあります。
しかし本来は全く痛みのないものです。
女性は生理がくると同時に
次の妊娠に向け卵胞が育ち始めます。
その卵胞の成長が進めば
子宮内膜も徐々に厚くなり妊娠に向けた準備に入ります。
この時育った子宮内膜は
妊娠の成立がなかった場合に
剥がれ落ち生理として体外に排出されます。
妊活を頑張っている方にとって生理がくることは
辛い事実かもしれませんが
毎月痛みがなく鮮血が出ることは
子宮内膜の状態がよく妊娠しやすい状態です。
ですから生理痛に悩む女性は
毎月快適で健康的な生理を目指し
いつでも赤ちゃんを迎えられる準備をしておきましょう。
②甘いものは生理痛のもと！
生理痛の原因となるものは
大きく分けて２つあります！！
それは食生活と冷えによるものです。
今回は食生活についてです。
タイトルにあるように
「甘いものを食べすぎたなぁ〜」という時
生理痛がひどかった経験はありませんか？
実は甘いものの食べ過ぎは
生理痛の原因となります。
悲しいですね、、、
甘いものはいつも女子を誘惑しては裏切ります、、
冷え、むくみ、肥満でけではなく
生理痛まで起こしてしまうなんて。
糖質を取りすぎると
痛みの物質が細胞内の蓄積されていきます。
細胞でできた子宮内膜にも蓄積されるため
生理で剥がれ落ちるときに痛みの物質も流れ出し腹痛を感じます。
これが生理痛です。
普段から甘いものをよく食べるという方は
１ヶ月間控えてみてください。
その差に驚くはずです！
早ければ１ヶ月で生理の状態に変化が出ます。
③温めると楽になる！？
冷えにより生理痛が起こっている場合には
温めると緩和されることがあります。
子宮は筋肉でできているため
冷えると硬くなり収縮し辛くなります。
そのため子宮がつったような状態になり痛みを感じます。
湯たんぽやお灸で温めることは
痛みが出てしまった時にはとても有効です。
※普段からカイロなどを貼り続けるのは
代謝が低下する原因になりますのでやめておきましょう。
痛みが出てからの対処は一時的な改善ですので
根本的に改善していくことが
良い子宮を作っていくためには大切です！
お食事を気をつけながら
鍼灸などで血流を改善していくことで
より早く生理痛をなくすことができますよ。
１周期でも早く快適な生理がきますように。
本当に人生が変わります。
鈴木 愛理
鍼師 灸師 （国家資格）
妊活・婦人科系に特化した女性のための鍼灸師 大阪・枚方の不妊専門鍼灸院でのべ１万人の患者様を施術。 週４日勤務で毎月売上１２０万円達成。
現在はたまご堂高槻院で院長を勤める。 自身も強い生理痛に長い間悩み 不安だった経験から 同じような思いをしている方の 助けになりたいと思ったことをきっかけに 妊活・婦人科という専門分野の治療を行なっています。
学生から４０代の幅広い世代の女性がが通い 安心して治療を受けられるよう心がけています。 妊活の分野ではご夫婦で妊娠に向かっていけるよう 男性に対するアプローチも行なっています。
現在はGyneco-Laboスクール部門での、 技術を指導する講師として活躍中。