梅雨の胃腸の不調

 

こんにちは、

ジネコラボ東京町田校です。

 

 

梅雨の不調と東洋医学

もうすぐ梅雨明けしそうですね!

しかし、まだ雨がぐずついたり晴れ間が見えたり…と大気が不安定で、

体調も安定しない方が多いのではないでしょうか?

この時期の湿気は東洋医学では湿邪と呼ばれ、胃腸の働きを悪くします。

何となく身体が重だるい、

お腹が空かない、

ガスが溜まりやすいなど、

胃腸に余分な湿気が溜まり働きが鈍くなりがちです。

また、湿気はそもそも水分の為、溜め込むと体を冷やしてしまいます。 

女性の夏の不調の根底には、

冷えが存在します。

生理不順やPMSを強く感じる方は、 寒くなる前の夏の時期の冷え対策が大切です。

痛みと湿邪

よく雨が降ると古傷が痛むなんて言われるのも、湿邪が関係しています。

体の湿を取る、

そんな時はダラダラ汗をかくより、

いつもより長く湯船に浸かったり、

少し早めに歩いたりと、

ジワっ汗かいて、気を消耗し過ぎない様に気を動かします。

ふくらはぎの内側は、

胃腸系の経絡が通っているので、

硬い所があったら、

優しくマッサージするのも効果的。 

棒灸や温熱器などもおすすめです♫

食べ物は、この時期に丁度旬になる、

枝豆や豆類、とうもろこし、もやしで溜め込まない体つくりを。そして、キュウリやスイカで溜まった水をだしていきましょう。

身体の中に溜まった湿気を、しっかりと出して、続いてやってくる猛暑に負けない体作りをしていきたいです。

近藤愛味(こんどうあいみ)

国家資格 柔道整復師

初代ミセスアースジャパンKGファイナリスト

会社員(広告・営業・コンサル、五つ星ホテル・ラーメン屋の立ち上げ等)を経験したのち、柔道整復師の道へ。 学生の時は整形外科・整体治療院のダブルワークをし、はじめて働いた整体治療院では入店後二ヶ月目から指名率TOPへ。その後お店を辞める迄の三年半、指名率をTOP維持し続けました。

学校卒業時には、 成績優秀者に贈られる接骨医学会賞を受賞し、すぐに整骨院を開業し、 その翌年に整骨院鍼灸院を開業し、 現在は随時、 予約が一ヶ月以上先まで終日埋まっているため、 予約に制限をかけている。

アナトミカルリンパテクニックを開発。 アナトミカルリンパテクニックとは、 解剖学にのっとったリンパドレナージュの事で、“リンパを流しながら治療も同時に行う施術”。 骨盤調整や小顔矯正などの美容メニューだけでなく、便秘治療などの内臓疾患などの講師も行い、頭痛耳鳴りなどの、自律神経治療、不妊治療も得意とする。