痩せたい人は肩甲骨を動かすと◎?!

こんにちは、

ジネコラボ東京校の代表近藤愛味です。

 

女性の永遠のテーマ、

“ダイエット!”

 

皆さん、

食事を節制したり、

運動を頑張ったり、

甘いものを控えたり、

お酒を控えたり…、

日々がんばっても、

少しサボってしまうとまたすぐにリバウンド…😭

よくありますよね(TдT)

 

リンパやフェイシャルエステに来る患者さんともよく「美は死ぬまで努力しないとだめですよね〜」なんて話しております(笑)

 

さて、

前回のブログで脂肪細胞のお話をしましたが、読んでくださいましたか?

脂肪細胞の白色脂肪細胞は脂肪をため込む働きがある反面、

女性ホルモンの前駆物質にもなっていますよ〜というお話しをさせて頂きました!

 

今回はもう一つの脂肪細胞である、

褐色脂肪細胞のお話をします!

 

近年研究が進化してきているベージュ脂肪細胞については今後またコラムで書きます♫

褐色脂肪細胞とは

全身にある白色脂肪細胞とは違い、

特定の場所に存在している脂肪細胞です。

 

首の後ろや、

肩甲骨(背中)のところ、

二の腕付近(脇)

腎臓周り(腰と背中の間)

に褐色脂肪細胞は存在していて、

この褐色脂肪細胞は、

脂肪を燃やして熱を産生してくれる働きがあります。

 

つまり、褐色脂肪細胞を活性化すれば基礎代謝も上がり、太りにくい体質でいられるわけです。

年齢とともに、

褐色脂肪細胞は機能が低下してきたり、

数が減少してきて、

代謝が悪くなり痩せにくくなってきてしまうのです。

では、どうしたらいいのでしょう??

40代以降の女性の患者さんによく耳にするのが“首の後ろや二の腕が冷たくて冷える”という方。

まさに褐色脂肪細胞の働きが低下してきてしまっている方々ですね!

そのような方々は、

肩甲骨の動きを良くしてあげる=肩甲骨まわりのストレッチや、

歩く際には、

腕をしっかりふって、

二の腕の筋肉を使ったり、

肩甲骨を動かす事をオススメ致します♫

褐色脂肪細胞は寒冷刺激でも活性化すると言われており、

お風呂に入った際、

首から背中にかけて、

温かいお湯と冷たい水を交互にかけて褐色脂肪細胞を活性化させましょう、

などと言う方もいらっしゃいますが、

もともと冷えがある方に冷たい水をかけると、諸々とリスクがあるので、

私はあまりオススメ致しません。

美容整体で肩甲骨周りの筋肉を解して血行良くしたり、

棒灸で首や背中の褐色脂肪細胞に血流を施すのもすごく効果的です!!

※この時どこにどのように棒灸をやるかがポイントです!!

美容整体や棒灸で肩甲骨まわりの首や背中、二の腕周りのストレッチやマッサージをすることで褐色脂肪細胞が活性化し、痩せやすい体質つくりをすれば、

冷え症も改善するかもしれません♫

美容と治療を同時に叶える肩甲骨まわりの大切さを今回はお話しさせて頂きました♫

近藤愛味(こんどうあいみ)

国家資格 柔道整復師

初代ミセスアースジャパンKGファイナリスト

会社員(広告・営業・コンサル、五つ星ホテル・ラーメン屋の立ち上げ等)を経験したのち、柔道整復師の道へ。 学生の時は整形外科・整体治療院のダブルワークをし、はじめて働いた整体治療院では入店後二ヶ月目から指名率TOPへ。その後お店を辞める迄の三年半、指名率をTOP維持し続けました。

学校卒業時には、 成績優秀者に贈られる接骨医学会賞を受賞し、すぐに整骨院を開業し、 その翌年に整骨院鍼灸院を開業し、 現在は随時、 予約が一ヶ月以上先まで終日埋まっているため、 予約に制限をかけている。

アナトミカルリンパテクニックを開発。 アナトミカルリンパテクニックとは、 解剖学にのっとったリンパドレナージュの事で、“リンパを流しながら治療も同時に行う施術”。 骨盤調整や小顔矯正などの美容メニューだけでなく、便秘治療などの内臓疾患などの講師も行い、頭痛耳鳴りなどの、自律神経治療、不妊治療も得意とする。