こんにちは。
枚方市と高槻市でジネコ整体スクールを開講している鈴木です。
①花粉症はありますか?
①花粉症はありますか?
皆さんは花粉症がありますか?
くしゃみや鼻水、喉の痛み
ひどい方は頭痛や発熱をする方もいらっしゃいます。
他にも様々な症状がありますよね。
毎年このような症状に悩まされて
過ごすのはとても辛いですよね。
温かく過ごしやすい春を快適に過ごせるように
花粉症を治していきましょう!
花粉症は鼻や喉の粘膜に炎症が起こり
症状が出ている状態です。
特に鼻や喉の粘膜は炎症が起こりやすく
症状を訴える方がとても多い部分です。
また炎症は粘膜から粘膜へと広がり
身体の様々な場所に炎症を広げていきます。
そのため一度発症すると
症状を抑えるのに苦労してしまうのです。
しかし、しっかりと身体を整えることで
花粉症を改善することは可能です。
②花粉症は妊活に関係する!?
結論から言うと
花粉症は妊活にとっても影響します。
もちろん良い影響ではありません。
花粉症による炎症が身体中に起こると
その炎症を抑えるために
身体は必死に働き始めます。
身体にとって炎症は緊急事態です。
最優先で炎症を抑えるために働きます。
そのため他の働きが疎かになり
妊活に必要なホルモンが作れなかったり
タンパクの合成ができないといった障害が出てきます。
材料が不足すれば
当然たまごの質も下がってしまいます。
また上記で説明したように
粘膜の炎症は広がっていきます。
子宮内膜も同じく粘膜によってできているため
花粉症の方は子宮にも炎症が起こりやすい状態になっています。
子宮に炎症があると着床の妨げとなり
質の良い卵があっても妊娠に至らないこともあります。
まさか花粉症が妊活に関係しているなんて!?
と思われた方はぜひ改善をしていただきたいです。
③花粉症とさよなら
花粉は鼻や喉の粘膜にこびりつき
その後体内に入っていきます。
なので、一番初めにすることは
「鼻うがい」です!!!
とてもシンプルな方法ですが
粘膜の汚れを洗い流すことはとても重要です。
粘膜に花粉がついたままの状態になると
炎症が起こってしまうため
おうちに帰ったらすぐに鼻うがいをしましょう。
花粉症の方からはとてもスッキリすると好評です。
できるだけ早く、そして清潔にすることを心がけましょう!
次に「腸内環境」です!!!
町の壁に炎症が起こっていると
血中にアレルギー物質が流れ込みやすくなります。
そのため、便秘や下痢がある方は
花粉症も発症しやすいです。
余計なものが血中に入ってしまわないように
腸内環境を整えることを普段からしていきましょう。
すでに花粉症の方も腸内環境を整えることで
症状が軽減し、治っていきます。
コツコツと続ければ花粉症とお別れできるので
ぜひ頑張ってみてくださいね。
鈴木 愛理
鍼師 灸師 (国家資格)
妊活・婦人科系に特化した女性のための鍼灸師 大阪・枚方の不妊専門鍼灸院でのべ1万人の患者様を施術。 週4日勤務で毎月売上120万円達成。
現在はたまご堂高槻院で院長を勤める。 自身も強い生理痛に長い間悩み 不安だった経験から 同じような思いをしている方の 助けになりたいと思ったことをきっかけに 妊活・婦人科という専門分野の治療を行なっています。
学生から40代の幅広い世代の女性がが通い 安心して治療を受けられるよう心がけています。 妊活の分野ではご夫婦で妊娠に向かっていけるよう 男性に対するアプローチも行なっています。
現在はGyneco-Laboスクール部門での、 技術を指導する講師として活躍中。