細胞と油

こんにちは。

枚方市と高槻市でジネコ整体スクールを開講している鈴木です。

①油の取りすぎは良くないってほんと??

油って意外と毎日口にするものですよね?

皆さんは油の取り方についてご存知ですか?

女性の多くは油を取りすぎると太る!

好きだけど食べないようにしてる。。。

と言っとお声を耳にします。

もしかすると身体の不調は

油の取り方に問題があったかもしれません!

実は油は細胞やホルモンなどに使われる

とても大切な要素の1つです。

そのため油を極端に取らないというのも

材料の不足に繋がりますし

質の悪い油を取りすぎると

細胞の状態が悪くることにも繋がります。

なので質の良い油を

しっかりと身体に取り入れて

強くて元気な身体を作っていきましょう。

②身体での油の役割

油は身体の中の

とても重要なところで使われています。

それが「細胞」です!!!

人間は細胞と細胞が繋がりできていますよね。

まさに油の塊のようなものです。

1つ1つの細胞の膜は油でできていて

2重の層になっています。

この油でできた膜は

身体の中に取り込んだ油の質によって変わってきます。

酸化してしまった油ばかりをとっていると

膜は次第に硬く壊れやすいものになっていきます。

逆に質の良い油を取ると

膜は柔らかく柔軟性のあるものになっていきます。

まずはDHAなどが多く含まれるお魚を

お食事に積極的に取り入れてみましょう!!

③妊活と油

妊活をされている方にとって

油は外せない存在です!

例えば・・・

□空胞が多く採卵できない

□変性卵が多い

□卵は多く見えているのに育たない

□流産を繰り返している

などの経験がある方は

油の取り方を見直した方が良いかもしれません。

食事もしっかり取れている!

運動も頑張っている!

身体の冷えもなくなってきた!

そんな方はあと一歩のところまできています。

卵子自体の育ていく力や内膜を厚くしていく力はあっても

それを受け止めるだけの柔軟性がないと

形が崩れてしまったり、壊れやすくなってしまうのです。

だから膜の柔軟性が重要なのです!!

中から押し出される力に負けることなく

広がっていける細胞膜があれば

質が良く元気な卵子が育つようになりますよ。

鈴木 愛理

鍼師 灸師 (国家資格)

 妊活・婦人科系に特化した女性のための鍼灸師 大阪・枚方の不妊専門鍼灸院でのべ1万人の患者様を施術。 週4日勤務で毎月売上120万円達成。

 現在はたまご堂高槻院で院長を勤める。 自身も強い生理痛に長い間悩み 不安だった経験から 同じような思いをしている方の 助けになりたいと思ったことをきっかけに 妊活・婦人科という専門分野の治療を行なっています。

 学生から40代の幅広い世代の女性がが通い 安心して治療を受けられるよう心がけています。 妊活の分野ではご夫婦で妊娠に向かっていけるよう 男性に対するアプローチも行なっています。

現在はGyneco-Laboスクール部門での、 技術を指導する講師として活躍中。