体調と流れ。

埼玉西武線【所沢】【秩父】で、

“Gyneco-labo”埼玉校の講師をしている佐久間視千です。

女性の流れ。

身体の中のどこにでもある流れ、

もちろん、子宮、卵巣にも神経、血液の流れがあります。

 

 

そして、ここの流れが悪くなるには条件があります。

 

 

① 頭にストレスが溜まっていて、熱がこもっている。

② 緊張で足が冷たくなっている。

 

 

こんな時は、生きるために重要な部分が優先され、

そちらに血液が回るようになっています。

 

 

そうなると、子宮や卵巣のある骨盤腔内の血流は後回し。

循環の悪い状態となり、澱みが生じます。

 

 

流れが不通となり、体調不良を起こすことに。

姿勢からの流れ。

お股の前側に、恥骨結合というところがあり、

ちょうどこの後ろに、膀胱や子宮があります。

 

 

子宮の後ろ側には骨盤の真ん中の骨、仙骨があります。

 

 

そして、この仙骨に靭帯でくっついている子宮ちゃん。

骨盤が寝てしまうと、引っ張られて後屈してしまいます。

すると、ここでも澱みが・・・。

 

 

なぜ?骨盤が寝てしまうの?

 

 

それは、姿勢が悪いから。

 

 

丸くなった姿勢だと、

腰と背中の境目辺りに負担がかかります。

 

 

ここは、子宮への神経の走っていくところ。

この辺りの筋肉が緊張して、神経の流れを悪くしてしまいます。

 

 

あら、どうしましょう?

そんな時は、ここへの温灸です。

この刺激で、下腹部がぽわーっと温かくなって、

神経の流れが良くなるのです。

 

 

ここの緊張をとることが、子宮卵巣の血流を良くします。

 

 

筋肉の緊張する癖がついていませんか?

それが、あなたの不調の原因かもしれません。

脚からの流れ。

下半身の冷えを感じていませんか?

 

 

脚に行く血管は、子宮卵巣のお隣にあります。

脚の冷えは、体温を奪いながらお腹に戻ってきます。

 

 

すると、骨盤腔内は冷え冷えになってしまいます。

 

 

冷えているということは、

血流だけでなく、神経の流れも悪いということ。

そうなると、子宮ちゃんは大変な環境に晒されることに。

 

 

ここ、改善しましょう!

脚を自力で温められるお身体になるように。

 

 

それには、神経を刺激することです。

 

 

施術を受けていただくことをお勧めしますが、

ご自宅で出来るお灸もあるんですよ。

 

 

温灸器を使って、ご自身にもご家族にも。

そんな手技があなたにも出来ます。

 

 

流れて、不調知らず、みんな幸せ。

 

  

 

出ている症状の原因はお身体によって様々。

原因がわかれば、対処法も拓けます。

  

 

興味のある方は、是非

ジネコスクールで学んでみてください。