女性の身体は、リズム♫

埼玉西武線【所沢】【秩父】で、
「医療従事者が推奨するセラピストスクールNO.1」
「女性が選ぶ整体スクールNO.1」
“Gyneco-labo”埼玉校の講師をしている佐久間視千です。

このスクールでは、技術だけではなく、
不調の原因も東洋医学で探ります。

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そして、あなたのお悩みは、私達に。
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バロメーター。

毎月やってくる生理。
一定の周期でやってきます。
 
周期というのは、
 
生理の来た日から
次の生理の前日までのことです。
 
この生理周期、通常は25〜38日。
 
この範囲から外れている場合、
 
排卵していなかったり、
卵巣の機能低下などが考えられます。
 
いつも一定なのに、
たまにズレるのは、
 
環境の変化、過度のストレスなどによって、
ホルモンバランスが崩れた時です。
 
病気が原因で乱れることもあります。
 
なので、このリズムは
健康のバロメーターなのです。
 
 

生理が来るまで

卵胞期。
 
視床下部
「おーい、下垂体、ホルモン出して〜。
 
下垂体
「は〜い!
卵巣に働きかけるホルモン出しま〜す。
卵巣、いくよ〜。」
 
卵巣
「今、血流に乗ってホルモンが届きました!
卵胞を大きくして、成熟卵胞まで育てま〜す。」
 
子宮内膜
「私にも届きました。
内膜を厚くして、妊娠準備に入りま〜す。」
 
成熟卵胞
「20mmになりました。
大きくしてくれて、ありがとうございます。
エストロゲン、もっと出しま〜す!」
 
「エストロゲンさん頑張ってくれたので、
黄体形成ホルモンさんにバトンタッチです。」
 
「LHサージ起こしま〜す。
卵子、発射します!」
 
排卵期に入りました。
 
黄体
「卵子が飛び出てしまった残りですが、
プロゲステロンを出しま〜す。」
 
子宮内膜
「プロさんが届きました。
これから内膜をふかふかにして、
着床の準備に入りま〜す。」
 
と、みんな頑張りました。
 
今回は、
 
受精卵が着床しなかったので
黄体期がやってきます。
 
子宮内膜を剥がして、体外に排出。
 
これが生理です。
 

生理時の身体

生理中は低温期の1週目。
 
ホルモンの分泌が急激に低下するため、
体温は下がり、血行不良になり易いです。
 
出血による貧血もあって、
身体のだるさを覚えたり、
 
生理痛などもあるので、
憂鬱になり易い時期です。
 
エストロゲンの分泌が始まると、脱出。
 
これらを良くしていくには、
生理時ではなく、その前、
 
高温期の体調管理が大きく関係しています。
 
この期のホルモンをしっかり出すことで、
生理時の症状を軽減することができるのです。
 
ホルモンバランスを崩すような、
極端なダイエット、過激なスポーツ
睡眠不足は控えましょう。
 
それと、
 
脳はストレスに対してとても敏感です。
 
脳の命令でコントロールされている
ホルモんが乱れてしまうのです。
 
女性のリズムはホルモンによって調節されています。
 
環境に敏感なホルモンをコントロールするために、
 
良い習慣と、良い環境を心がけ、
リズムを整えていきましょう。
 
 
 
 
出ている症状の原因はお身体によって様々。
原因がわかれば、対処法も拓けます。

興味のある方は、是非
ジネコスクールで学んでみてください。

 
 
 

佐久間 視千(さくま みゆき)

鍼師、灸師、柔道整復師(国家資格)ジネコスクール埼玉校講師

埼玉県横瀬町で、鍼灸、整体、訪問マッサージ。
埼玉県所沢市で、鍼灸、整体。
上記2院の副代表をやってます。
水瓶座のB型。好きな食べ物=焼き芋、干し芋。
アルバイト経験、主婦経験、妊娠経験、出産経験、子育て経験、有り。
これらの経験を生かして、日々、女性の心と身体の声を聞いています。