冷たいおへそ

埼玉西武線【所沢】【秩父】で、

“Gyneco-labo”埼玉校の講師をしている佐久間視千です。

免疫力低下

おへその周り、触ってみて。

 

冷たくないですか?

下痢、していませんか?

 

お腹を下しやすい人は、ここが冷たくなっています。

この冷え、どこからくるのでしょう?

それは、小腸です。

 

小腸って、おへその周りをぐるっと回っているんです。

この動きが悪くなると、おへその冷えとして現れるんですね。

 

小腸が冷えていると、何が起こるの?

 

身体が冷えていると、運動ってしづらいですよね?

それと同じに、小腸も動きにくくなってしまいます。

 

ここに集まっている免疫さんは、全体の7割と言われています。

寒いと、思いっきり活動出来ずに、

悪い奴らにやられやすくなってしまうのです。

そう、

弱っちい身体になってしまうんです。

 

戻す力

おへそが冷えている人は、

腸に溜まった水が、冷えを呼んでいると考えられます。

 

では、なぜ水が溜まるのか?

それは、流れていく道が詰まっているからです。

 

小腸から要らないものをまとめて肝臓に送る、乳び槽。

ここが働いていないと、リンパ液が流れていかない。

ということで、水が溜まる。そして、むくむ。

 

これが、おへそ回りの冷えとなって現れるのです。

この道を通してあげて、水の流れを戻してあげましょう。

 

それには?

ここでも、呼吸が大切です。

ここに圧力をかけられるのは、呼吸。

 

戻るための環境を整えてあげましょう。

私たちができるのは、戻る方を応援することです。

 

冷える子宮

水が溜まっているということは、炎症が起きている証拠。

炎症が起こると、腸からの吸収が大変なことになります。

 

悪いものが勝手に入ってくる。

からのアレルギー。

吸収できないから、栄養がうまく回らない。

子宮卵巣も冷え冷えです。

 

冷えるということは、

毛細血管が開きづらくなって、血流悪化。

子宮の筋肉の血流不足で、生理痛。

そして、卵子の発育にも関係してきちゃいます。

 

ならば、温度を上げようではありませんか。

 

先程の呼吸や、軽めの運動、散歩がおすすめです。

それは、骨盤内の筋肉をしっかり動かして

小腸に刺激を与えることが出来るから。

熱の産生が促されて、温まってきます。

  

心臓から流れるのも、血液。

戻るのも、血液。

  

戻る方に意識を向けて、

まずは、要らないものを出せる身体にしましょう。

温める【気】が働きやすくなるんですよ。

  

これは、健康への正しい道の1つです。

  

出ている症状の原因はお身体によって様々。

原因がわかれば、対処法も拓けます。

  

興味のある方は、是非

ジネコスクールで学んでみてください。