逆流性食道炎で胃より気をつけたいポイント

こんにちは。

静岡県で女性が楽しく学べる整体スクール

Gyneco Labo【静岡校】講師の長澤健五です。

     

 

胃酸が上がってくる…

胸焼けや逆流性食道炎を抱えている人は

臨床現場でお話伺うと結構います。  

   

 

整体でどうにか出来る問題なの?

大丈夫!アプローチ出来るんです。

 

食道に炎症が

強い酸性の胃液や消化途中の食べ物が

食道に上がってきて食道の粘膜に炎症を起こして

胸焼けや気持ち悪さを引き起こします。

 

 

胃酸や食道の炎症というフレーズがあるので

「胃や食道を何とかしなければ!」

という風に感じませんか?

 

 

もちろんトラブルが表立っている箇所は大事です。

けれどもトラブルを起こす要因として

目を向けたいポイントがあるんです。

   

  

それは小腸!

 

小腸が胃酸を持ち上げる

まずは消化器官の位置を確認してみましょう。

  

食べ物が口から入って

口腔→食道→胃→小腸→大腸→肛門。

簡単に分けるとこんな感じです。

   

食べ物は下へ下へ流れてゆくモノですが

栄養を吸収する小腸が

炎症を起こして内圧が高まった結果

胃酸は下(小腸)へ降りてゆかずに

逆流させてしまうことに… 

 

小腸の炎症を抑えて上げる為には

何をしてあげたら良いでしょう?

 

引き算と自律神経

小腸の炎症を抑えてゆくのに

まず気をつけてゆきたいのは引き算。

   

何か栄養を入れるのではなく

胃腸に負担をかけてしまうモノを控えること。 

 

身近なモノだと

グルテンやカゼインといったタンパク質。

小麦製品や乳製品の類やアルコールですね。

 

また胃や腸を働かせる為には

自律神経の交感神経(ストレス状態)を落ち着かせてあげたいので

背中の緊張をとって緩めてあげることが

とっても有利になってゆきます!

  

Gyneco Labo整体スクールでは

内臓のお悩みも、適切なアドバイスとセラピーによって

楽にしてあげることは可能に!

ご興味のある方はぜひ「Gyneco Labo整体スクールLINE」もチェックしてみて。

 

長澤 健五

整体師

幸せな人生をテーマに女性の健康を通して

静岡県でセミナーを実施。

若くしてセラピストとして20年以上の実績を誇り、自身のアトピー体験をもとにしながらその臨床と経験を講師として指導する。

・妊活を志しているご夫婦のサポート

・量子力学をもちいたカウンセリング

・産後ママと子どもへサポート

の専門家として、

地域でのセミナーや

YouTubeでの配信にて活動中。

現在は、Gyneco-Laboスクール部門で、静岡県での技術指導を統括する講師として活動中。