睡眠が変わると頭痛がなくなる?

こんにちは。

枚方市と高槻市でジネコ整体スクールを開講している鈴木です。

①頭痛で長い月日悩んでませんか?

頭がガンガン、ズキズキと

痛んで何もする気にならない。なんて悩みを

持っている方は多いんではないでしょうか?

  

痛みが酷い方は

何も手につかなくなるので

お薬が手放せないなんて事も。

 

できる事ならばその痛みから

解放されたいですよね。

  

多くの方が感じたことのある頭痛。

それは意外な習慣から生じているのかも

しれません。

 

ではその原因を探していきましょう。

 

 

②生活習慣の見直しは絶対!

頭痛の理由は様々ですが、

1つ挙げられる理由として『ストレス』が

考えられます。

 

もちろんストレスと言えど

対人関係や、不摂生、身体の緊張、不眠など

ストレスの様々なものが考えられます。

 

今回は不眠で起きるストレスについて

お伝えしていきますね。

 

例えば、脳は起きてから段々と活動モードに

入りますが眠る時はお休みモードに入り

身体のバランスを保っています。

  

ですが睡眠の質において

・布団に入ってもすぐ寝れない

・夢をよく見る

・途中で起きてしまう

・起きた時スッキリしない

など当てはまることはありませんか?

 

上記に当てはまる方は

お休みモードにしっかり切り替えれて

いないかもしれません。

 

車に例えてもフルアクセルで走り続けると

エンジンの機能が落ちるのは当然の事ですよね。

お休みモード(睡眠)がしっかりしてないと

いうことは、脳に『酸化ストレス』が蓄積したり、生活の大半がに活動状態(発火状態)になるので頭痛につながります。

 

なので睡眠の質を良くすることで

今まで感じていた頭痛が気にならない!という

生活を送れます。

 

根本的な生活を見直す事が重要です。

 

では睡眠の質を上げるために

寝る前にお布団の中で出来るセルフケアを

東洋医学的観点とともにお伝えしていきます。

③東洋医学的に考えると?

ストレス(睡眠の質低下)が溜まると

【肝】という臓器の働きが悪くなります。

 

【肝】は疏泄作用といい、身体の気血の流れを

調節し、臓器を正常に働かせたりと重要な役割を担います。

  

重なる睡眠障害は疏泄作用の働きを阻害し

上へ上へ気血の流れが強くなり

顔や頭への症状が出やすくなります。

  

逆に下腿など末端の部分には

気血が届かず冷えが起きたりもします。

 

この状態が続くことで

頭痛として症状が現れます。

  

なので東洋医学的に考えると

上に向きすぎた流れを下に向けることが

大切になります!

 

下に流れを作るために

活躍してくれるのは【肺】です。

  

【肺】には粛降作用といい

気を下に降ろしてくれる働きがあります。

 

肝が⬆︎なら肺は⬇︎で調節するイメージです。

 

なので『呼吸』はとても大切な行動の1つに

なります。

巻肩の方や、猫背の方は呼吸が浅く【肺】の粛降作用が弱っているかもしれません。

自分の呼吸や姿勢など意識してみてください。

 

方法としては、寝る前に上を向き『横隔膜』が

しっかり動くように深く長く呼吸をすることです!

  

横隔膜とは肋骨の下部にあるので

お腹が膨らむ腹式呼吸がオススメです。

イメージはお腹をドーム状に膨らます感じです。分かりにくければ手を置いてしてみて下さい!

  

2〜3分することがオススメです!

 

頭にある滞りが巡ることで

睡眠の質は上がり、頭痛の原因は改善されます。

そ手助けにまずは呼吸法を取り入れてみてはいかがでしょうか。

鈴木 愛理

鍼師 灸師 (国家資格)

 妊活・婦人科系に特化した女性のための鍼灸師 大阪・枚方の不妊専門鍼灸院でのべ1万人の患者様を施術。 週4日勤務で毎月売上120万円達成。

 現在はたまご堂高槻院で院長を勤める。 自身も強い生理痛に長い間悩み 不安だった経験から 同じような思いをしている方の 助けになりたいと思ったことをきっかけに 妊活・婦人科という専門分野の治療を行なっています。

 学生から40代の幅広い世代の女性がが通い 安心して治療を受けられるよう心がけています。 妊活の分野ではご夫婦で妊娠に向かっていけるよう 男性に対するアプローチも行なっています。

現在はGyneco-Laboスクール部門での、 技術を指導する講師として活躍中。