女性に多い体のトラブルと対処法 ③冷え性

こんにちは!Gynecoスクール愛知校の大原ぐんじです。

 

3回目はこれも多いですよね~

冷え性です

 

当院は妊活で来院されている方が多いのですが

その9割は冷え性を体感されています。

 

冷えが及ぼすからだの不調

あなたはこんな症状ありませんか?

  • 頭痛
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 生理周期の乱れ
  • 疲れやすい
  • むくみやすい
  • 下痢 など

いかがですか?

当てはまる方は、冷えが原因かも?

それにしても

昔は、住環境や家電製品もない時代。

なので、体が冷えるのもわかるのですが、

現代は、住環境も良く、暖房機器も備わっているのに

どうして冷え性になるのでしょうか?

昔より環境がいいのになぜ冷え性が起こるの?

① 身体を動かす機会が減っている

昔に比べ日常生活において体を使う場面が減っています。
買い物もお店に行かなくても宅配サービスがあり、
自宅に居ながら商品の購入が可能になりました。
 
 
 
② スマホ、パソコンによる影響
 
スマホやパソコンの使い過ぎにより脳への血流量が増え
その影響で、手足への血流量が減少。
これにより、末端冷え性を起こします。
 
 
 
③    睡眠の質の低下
 
夜更かしによる睡眠時間減少
仕事や人間関係などによるストレスによる睡眠障害
など睡眠時間の減少による酸素の供給不足も影響します。
 
 

冷え性対策

私がおススメするのは運動です

①    早歩き

普段歩くより少しスピードを上げ

歩幅も大きくしてみましょう。

お尻、股関節、太ももの大きな筋肉が刺激

されるので血流量がアップします。

②    スクワット・かかと上げ

スクワットは両足を肩幅より少し広くひろげ

膝の曲げ伸ばしを行います。

③    足指グーパー運動

足の指をギューと曲げて5秒程度キープします。

その後足指をパーと開き5秒程度キープします。

※足指グーパー運動がやりにくい場合

タオル掴み運動でもOKですよ!

おわりに

古くから「冷えは万病の元」と言われるように、冷えにより、多くの慢性症状や

病気、不調を及ぼす危険性があります。

日々の生活習慣を少し気を付けることで冷えも改善されますので意識してみましょう!

大原郡司(おおはらぐんじ)

現在、愛知県名古屋市にて、

不妊・妊活に特化した治療院開院

20歳からスポーツインストラクターとして活動する

鍼灸師資格取得後、株式会社ウェルネスサポートぐんじ設立

高齢者リハビリデイサービス、居宅介護支援事業所、訪問鍼灸マッサージ事業スポーツインストラクター指導者養成を手掛ける

現在は、スポーツ指導の経験を生かし妊活エクササイズの指導、指導者養成も行う