こんにちは、
Gynecoスクール東京町田校 近藤愛味です!
大半の女性がお悩みのぽっこりお腹問題!
今回はそんなお腹のトラブルについてお話しします☆
お腹ぽっこり、こんな悩みはありませんか?
女性の患者さんにお話をお伺いすると、
皆さんが、
✔︎便秘気味
✔︎お腹がゆるい
✔︎食べると胃が痛くなる
✔︎逆流性食道炎
✔︎お腹が張る
など、
お腹に対するトラブルを抱えてる人が多いようです。
便秘や下痢、胃痛などお腹のトラブルがある際は腰痛にもなるので(詳しいメカニズムはまた後日お話しします)
腰痛の患者さんには必ずお腹の問題があるかお伺いしております。
お腹ぽっこりは何?
お腹のトラブルを抱えている患者さんのお腹を触ってみるとたいていはある部分が固くなっております。
それは、
おへその周り。
いわゆる“小腸”です。
大体はおへその横の両方が固いか、
どちらかが固くなり、
そして腹大動脈の拍動もバラツキがあります。
小腸の状態が良くないんですよね…。
小腸の状態が良くないと、
胃や十二指腸の状態も悪くなります。
小腸の状態が良くないと、
大腸にも影響が出てきます。
皆さん何故、
胃カメラや大腸カメラで検査してケアするのに、
小腸には重きを置かないのでしょうか?
疑問に思ったことありませんか?
小腸を良くするには分子栄養学なども深く関わってくるのでそちらも今後お話し致しますが、
おヘソ周りは、
婦人科系が循環不全の方も固くなります。
おヘソの横を押してみて右と左で脈が強い、
弱いなどの左右差がある方や、
脈がドクンドクンと大きい方、
全然脈が取れない方、
などの方は、
小腸の状態をしっかりと診たほうがいいかもしれません。
お腹ぽっこりへのケア
そこでオススメなのが、
お灸(棒灸・温熱器)です!
棒灸をおヘソ周りにやってあげるとお腹の冷えや固くなった硬結がやわらいできます。
小腸の血流が良くなり状態が良くなると胃や大腸の状態も改善してきます。
子宮・卵巣にも血流が促されるので、
女性の方は生理不順やPMSや婦人科疾患系にも良いとされます♫
私も実は、
20代前半に左のおへその横が硬いのが気になり病院で検査したら左の卵巣のう腫が発見されて腹腔鏡手術で腫瘍を除去した経験があります!
それ以来、
お腹の状態はケアをしていて、
再発はしておりません!
また、
乳酸菌などを食べてもお腹が張ってしまう…
などの方は、
“腸カビ”が原因の事もあります。
お腹に良いもの食べても、
スッキリしない、
逆にお腹が良くないという方は、
腸カビの原因もあるので、
そのような方はまず、
腸カビを取るためにハーブやオレガノなどの療法もオススメです!
ご自身でこれを機にお腹の状態を把握してみませんか??
近藤愛味(こんどうあいみ)
国家資格 柔道整復師
初代ミセスアースジャパンKGファイナリスト
会社員(広告・営業・コンサル、五つ星ホテル・ラーメン屋の立ち上げ等)を経験したのち、柔道整復師の道へ。 学生の時は整形外科・整体治療院のダブルワークをし、はじめて働いた整体治療院では入店後二ヶ月目から指名率TOPへ。その後お店を辞める迄の三年半、指名率をTOP維持し続けました。
学校卒業時には、 成績優秀者に贈られる接骨医学会賞を受賞し、すぐに整骨院を開業し、 その翌年に整骨院鍼灸院を開業し、 現在は随時、 予約が一ヶ月以上先まで終日埋まっているため、 予約に制限をかけている。
アナトミカルリンパテクニックを開発。 アナトミカルリンパテクニックとは、 解剖学にのっとったリンパドレナージュの事で、“リンパを流しながら治療も同時に行う施術”。 骨盤調整や小顔矯正などの美容メニューだけでなく、便秘治療などの内臓疾患などの講師も行い、頭痛耳鳴りなどの、自律神経治療、不妊治療も得意とする。