こんにちは(*^^*)
【京都】で「スキルを身につけたい女性が選んだセラピストスクールＮо.１ ジネコ整体スクール京都校」 講師の今井隆裕です。
女性が気になる「ぽっこりお腹」と「尿漏れ」。
年齢を重ねて行くほど気になりますよね・・・
特にこれからの薄着の季節は、
着るものの生地が薄くなるので余計に気になります。
「ぽっこりお腹をどうにかしたい！」
と感じた時に真っ先に思い浮かべるのは
「ダイエットすればいい！」と思う人は多いのではないでしょうか？
しかしダイエットだけでは、下腹部のたるみは解消しません。
その理由は「お腹まわりの筋肉の衰え」が原因だからです。
このお腹まわりの筋肉の衰えが尿漏れにも影響してきます。
そんな「ぽっこりお腹」と「尿漏れ」について
今回はお話したいと思います。
大事なのはインナーマッスル！！
インナーマッスルという単語を
聞いた事がある方は今では多いと思いますが
聞いた事のない方の為に少しお話させて頂きます。
インナーマッスルとは、
身体の深い場所に位置する筋肉で深層筋の事を言います。
身体の深い場所にあるので、見た目で動きなどが分かりづらいですが
関節や内臓の安定、姿勢の保持や動作をサポートする働きをします。
体幹にあるインナーマッスルは腹横筋、多裂筋、横隔膜、骨盤底筋などで構成され
ぽっこりお腹や尿漏れ防止には大切な筋肉なのです。
インナーマッスルは鍛えづらく、衰えやすい筋肉
体幹のインナーマッスルは、
主に姿勢を保ったり、内臓を支える役割をしてます。
そのインナーマッスルは身体の深くにあるので、
日頃なかなか鍛えづらく、衰えやすいのです。
だから日頃から意識して鍛えないと徐々に筋肉が衰え、
ぽっこりお腹や尿漏れを起こしやすくなります。
「じゃあどうやって鍛えればいいの？」
という声が聞こえそうなので、
日頃から簡単に体幹のインナーマッスルを鍛える方法を
お教えしましょう。
普段から意識してぽっこりお腹・尿漏れ防止
鍛え方はとてもシンプル！
でも、普段から意識してないと中々効果が感じにくいので
頑張って意識して鍛えてくださいね。
【体幹のインナーマッスルの鍛え方】
① まずは、姿勢を良くして思いっきり息を吐きましょう。
するとお腹がへこみお腹周りに力が入ると思います。
それは体幹のインナーマッスルが縮んで鍛えられている証拠です。
その筋肉が縮んだ状態をキープしながら、
普段の生活を送ってください。
最初は筋肉が衰えていると思うのでなかなか大変だと思いますが、
繰り返していると徐々に鍛えられ維持しやすくなります。
注意点としては、腰などの痛みが出てきた場合は
少しお休みして痛みが無くなってから再度行ってください。
② 次は肛門付近の筋肉を引き上げるのを意識して力を入れる。
この動作をする事で尿漏れの原因となる骨盤底筋を鍛える事ができます。
ここも普段意識しないと鍛えづらい筋肉なので、
お腹周りと同様に日頃から意識をしてくださいね。
この２点を日頃から意識する事で、ぽっこりお腹と尿漏れを防止しやすくなるので
頑張ってみてくださいね。
今回の情報はお役に立てたでしょうか？
あなたが健康で元気になって頂く事が私たちの喜びです。
でも、あなたのご家族やお友達などは違う事で身体について悩まれているかも知れません・・・。
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今井 隆裕（いまい たかひろ）
鍼師、灸師（国家資格）
中安外科医院 リハビリ部門主任、JRA 出張施術部門主任として勤務の後、西洋医学と東洋医学の知識と技術を用いる事で、女性の為の美と健康の身体のケアと心理カウンセラーとしてのメンタルケアをサポートしながら、一人の子供の父親として育児や妊活で悩んでいる女性のアドバイス・サポートを行っている。
現在、 Gyneco-Laboスクール部門京都校で技術を指導する講師として活躍中