のぼせ・頭痛しにくい身体づくり

こんにちは(*^^*)

【京都】で「スキルを身につけたい女性が選んだセラピストスクールNо.1 ジネコ整体スクール京都校」 講師の今井隆裕です。

 

更年期の方はのぼせやすい傾向はありますが、

それ以外の年代の方ものぼせやすい人はいますよね。

人によっては「冷えのぼせ」といって、

頭はボーっとしているのに手足は逆に冷たさを感じる事も。

 

男性に比べて女性に多い症状ではありますが、

寒い所から温かい所に入った直後に起こる場合や

精神的に緊張(怒り・恥ずかしさなど)は一過性のもので

誰もが一度は経験した事があるでしょう。

 

また頭痛もデスクワークなどで根を詰め過ぎていて眼精疲労など

疲労が蓄積している時に起こりやすいものです。

 

どちらも実際に起こってしまうと、日常生活や作業効率が落ち

嫌なものです。

 

そんなのぼせや頭痛を起こしにくい方法を

今回はお話させて頂きたいと思います。

のぼせや頭痛が起こるのはなぜ?

一過性ののぼせや頭痛は基本的に問題ないですが、

頻繁的に起こるようだと生活習慣病(高血圧・動脈硬化など)や

甲状腺機能亢進症といった病気が隠れている場合があるので

健康診断や人間ドックなどで全身チェックをするのをオススメします。

 

のぼせや頭痛の直接的な原因は、末梢血管の拡張や収縮を支配する

自律神経機能の乱れや頭部・首・肩などの筋肉が緊張してしまい

血流が悪くなって起こる事が多いです。

 

特に更年期時期の女性に多いのぼせは、

心的ストレスと女性ホルモンのバランスの崩れが相まって、

体温調整する脳内の視床下部が機能不全を引き起こしてしまい

のぼせを起こしやすくなります。

 

のぼせも頭痛も、ストレスや自律神経の乱れ、疲労などが

主な原因と考えられるので、日常的な生活リズムを見直してみたり

運動やストレッチ・入浴などで筋肉の緊張や自律神経の調整を行うと

起こる頻度は減っていきます。

のぼせや頭痛を東洋医学的にみてみると?

東洋医学では、のぼせや頭痛は生命エネルギーである「気」のバランスが崩れたり、

      その気を全身に運ぶための「血」の循環が悪いからと考えられます。

 

身体にストレスがかかると全身を巡るはずの気の量が減ったり(気虚)

循環が停滞する状態(気滞)となって、頭の熱が逃げずのぼせや頭痛になります。

また人によっては、上半身から下半身へ巡るはずの気が逆流してしまう(逆気)

という状態になってしまいより強い症状が現れる事があります。

 

また、血の循環が滞っていると(瘀血)、気が減っているのと相まって

のぼせ・頭痛だけでなく冷えの症状も出てきやすくなります。

 

のぼせも頭痛もそうですが、首や肩などどこかで凝り・緊張などが原因で

循環が悪くなってしまい症状として現れるのでそれらを循環良くして

流してあげる事で症状は起きづらくなるのです。

 

そんな症状でお困りの方を、ジネコ整体スクールではお教えしているので

興味のある方はお問合せくださいね。

今回の情報はお役に立てたでしょうか?

あなたが健康で元気になって頂く事が私たちの喜びです。

でも、あなたのご家族やお友達などは違う事で身体について悩まれているかも知れません・・・。

そんな時にあなたのアドバイスや技術で笑顔にしてあげる事ができればどうでしょうか⁉

あなたの周りを笑顔にする為の知識・技術をジネコ整体スクールでは提供しています。

ご興味のある方は是非お問合せください。あなたの第一歩を私たちは応援します‼

今井 隆裕(いまい たかひろ)

鍼師、灸師(国家資格)

中安外科医院 リハビリ部門主任、JRA 出張施術部門主任として勤務の後、西洋医学と東洋医学の知識と技術を用いる事で、女性の為の美と健康の身体のケアと心理カウンセラーとしてのメンタルケアをサポートしながら、一人の子供の父親として育児や妊活で悩んでいる女性のアドバイス・サポートを行っている。

現在、 Gyneco-Laboスクール部門京都校で技術を指導する講師として活躍中