熱は上昇⤴️☝️

埼玉西武線【所沢】【秩父】で、
「医療従事者が推奨するセラピストスクールNO.1」
「女性が選ぶ整体スクールNO.1」
“Gyneco-labo”埼玉校の講師をしている佐久間視千です。

このスクールでは、技術だけではなく、
不調の原因も東洋医学で探ります。

同じ症状でも施術が違う!
【五行】【経絡】から学べるのはここだけ。

一緒に、お悩みを持つ多くの女性に、
その方に合った解決策のご案内をしていきませんか?

そして、あなたのお悩みは、私達に。
同じ志を持つ仲間が待っています( •̀ᴗ•́ )/
 

冷え症

女性に多く見られる冷え症。
 
なぜ冷えを感じるのか?
 
まず、体温の維持には
何がどのように作用しているのか?
 
 
食事から摂った糖質や脂質は、
筋肉や肝臓で熱に変換されます。
 
女性は男性に比べ筋肉量が少ないので、
生み出される熱量が少ない。
 
この辺に原因がありそうです。
 

その原因とは

病気が原因のものもありますが、
特に病気がないものを考えてみます。
 
①体内で作られる熱量が少ないこと。
②熱を手足の末端まで運べないこと。
 
という想像がつきます。
 
 
体内で作られるエネルギーが足りなくなるのは、
 
*無理なダイエットをしてる時。
*胃腸が弱く消化吸収力の低下がある時。
*運動不足で筋肉が落ちている時。
 
などと、
 
体温を保つだけの熱を作り出せずにいる時。
 
そして、
 
手足に冷えを感じるのは、
 
上記のような原因で、隅々まで熱を運べないからです。
優先順位でいうと、四肢末端は最後の方だからです。
 
 
作り出された熱を運ぶのは血液です。
 
この血液がドロドロしていたり、
どこかに滞りがあったりしても流れていきません。
 

他にも原因が

自律神経の乱れからくる冷え症もあります。
 
寒い時は毛細血管を収縮させ、熱を逃がさないようにし、
暑い時は血管を拡張させ、発汗で熱を放出する神経。
 
このように自律神経が体温調節をしてくれています。
 
ストレスでイライラしたり、夜更かしなどの不規則な生活などで、
交感神経の緊張状態が続きます。
 
この期間が長いと、
 
副交感神経へのバトンタッチがスムーズにいかなくなり
冷え性になりやすくなります。
 
 
では何をすればよいのか?
 
朝、温かいお白湯を飲んで体を温めましょう。
寝てる間に低下した体温や代謝を高めるように。
 
歩くなどの軽い運動をしましょう。
 
運動はなかなか、という場合には、
姿勢良く動くことで、体幹の筋肉が鍛えられます。
 
実践してみてください。
 
前回の「ととのう」も良いです。
 

東洋医学では

①気が不足している「気虚」。
これは、基礎代謝が低下しているときに起こります。
 
 
*全身の冷えを感じるタイプは、
疲れやすく、お腹が弱い傾向があります。
 
*四肢末端の冷えタイプは、
筋力低下、無理なダイエットから起こります。
 
立ちくらみや、月経困難症の方はこちらのタイプ。
 
 
②血の巡りが悪い「瘀血」。
 
余分な脂肪や水分が蓄積していると、
骨盤内がうっ血状態になります。
 
これは、下半身が冷えるタイプです。
 
熱が上半身に上り、上下のバランスが崩れ、
頭痛、肩こり、便秘などになりやすいです。
 
 
血の流れ具合、熱のバランンスで体調が決まります。
どのように崩れているか、から施術が始まります。
 
気血がしっかり行き渡るように。
昇った熱を下げるように。
 
 
出ている症状の原因はお身体によって様々。
原因がわかれば、対処法も拓けます。

興味のある方は、是非
ジネコスクールで学んでみてください。

 
 
 

佐久間 視千(さくま みゆき)

鍼師、灸師、柔道整復師(国家資格)ジネコスクール埼玉校講師

埼玉県横瀬町で、鍼灸、整体、訪問マッサージ。
埼玉県所沢市で、鍼灸、整体。
上記2院の副代表をやってます。
水瓶座のB型。好きな食べ物=焼き芋、干し芋。
アルバイト経験、主婦経験、妊娠経験、出産経験、子育て経験、有り。
これらの経験を生かして、日々、女性の心と身体の声を聞いています。