女性の身体を予測するヒント

埼玉西武線【所沢】【秩父】で、
「医療従事者が推奨するセラピストスクールNO.1」
「女性が選ぶ整体スクールNO.1」
“Gyneco-labo”埼玉校の講師をしている佐久間視千です。

このスクールでは、技術だけではなく、
不調の原因も東洋医学で探ります。

同じ症状でも施術が違う!
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基礎体温

基礎体温とは、

生命を維持するのに必要最小限のエネルギーしか消費していない、安静時の体温のことです。

朝、起きがけに布団の中で測ります。

女性は、ホルモンの影響で周期による体温の高低があります。

生理から排卵までは低温期、排卵後は高温期という2相になり、一定のサイクルで繰り返されています。

これを測ることで、様々なことがわかります。

お身体の不調を感じる方、妊娠を希望される方など、
ホルモンバランスやリズムの乱れ、排卵などの予測が出来るので良い目安になります。

基礎体温でわかること

・月経日の予測
・黄体機能の状態
・子宮機能の状態
・妊娠の早期予測

基礎体温は身体のリズムを教えてくれます。

また、病気の早期発見が出来ることもあります。

高温期と低温期の差は、0.3~0.5度、
微妙な変化なので、婦人体温計を使います。

ご自身の体調を知るために気楽に測ってみてください。

妊娠を目指すために、というのであれば、
今は、基礎体温を測らずとも、病院で良い検査があります。

基礎体温を測らないと。と、神経質になったり、これがストレスにならないようにしましょう。

こうしたストレスが基礎体温表を乱してしまうので、
せっかく計測しても、意味を成さないものとなってしまいます。

大まかに、

2相にわかれているか、周期が正常な長さかをみてください。これで、予測できるものがあるのです。

先ずは1ヶ月単位でみてみて

◎低温期しかない

卵胞の発育に時間がかかっているのかもしれません。
卵胞発育不全の可能性が考えられます。

ということは、黄体ホルモンが出ていないのかも?
これは、卵子が飛び出した後の卵胞から出るホルモン。
体温を上げるホルモンでもあります。

高温期がないということは、排卵がないことが考えられます。
赤ちゃんを望むなら、早めに受診しましょう。


◎高温期が短い、M字パターン

通常は10日以上続くものです。

卵巣の働きが悪くなっていて、黄体ホルモンの分泌に異常があるのかも?
黄体機能不全の疑いがあるかもしれません。


◎低体温

全体に体温が低い。35度台。
何が考えられるでしょう?

自律神経のバランスが崩れていたり、
免疫力が低下していたりの可能性があるかもしれません。


◎高温期が長い

21日以上続く時は、妊娠の可能性が。
のちに生理がきた時は流産をしたのかもしれません。

正常な妊娠であるかの確認のため産婦人科を受診しましょう。


このように、色々な情報が得られるので、

もし、気持ちに余裕があるのであれば、
ご自身のお身体の状態を知る上で、基礎体温を測ることはオススメです。

ホルモンバランスの乱れで起こる、頭痛、イライラなどの、
たくさんの情報を私たちに教えてくれ、その対処法を考えることが出来るから。

そして、それをコントロール出来る術があります👍


出ている症状の原因はお身体によって様々。
原因がわかれば、対処法も拓けます。

興味のある方は、是非
ジネコスクールで学んでみてください。
 

佐久間 視千(さくま みゆき)

鍼師、灸師、柔道整復師(国家資格)ジネコスクール埼玉校講師

埼玉県横瀬町で、鍼灸、整体、訪問マッサージ。
埼玉県所沢市で、鍼灸、整体。
上記2院の副代表をやってます。
水瓶座のB型。好きな食べ物=焼き芋、干し芋。
アルバイト経験、主婦経験、妊娠経験、出産経験、子育て経験、有り。
これらの経験を生かして、日々、女性の心と身体の声を聞いています。