生理痛を細胞レベルから対策する

こんにちは。

静岡県で女性が楽しく学べる整体スクール

Gyneco Labo【静岡校】講師の長澤健五です。

・生理痛を薬以外の方法で何とかしたい。
・妊娠を考えている。

このような方々は
ぜひ細胞レベルから対策して体質改善して欲しいです。

生理に必要な反応が痛みのタネにも

生理を起こすには、子宮の中で内膜を厚く育てます。

その内膜が妊娠していないと子宮から剥がれ落ちます。
それが生理(月経)です。

この剥がれ落ちる事がしっかり出来るから
次の周期でも綺麗で質の良い子宮内膜を
改めて厚く育てることが出来ます。

古い内膜を残さない為にも
しっかり子宮を収縮させて絞りこみ
内膜を剥がれ落ちさせる事が必要な反応なんです。

けれども同時に剥がれ落ちる時に発生するのが
「炎症」。

これが実は、痛みのタネにもなってしまうのです。

細胞膜を育てる

細胞が壊れる時には炎症が発生します。

子宮内膜が剥がれ落ちるということは
細胞が壊れ、そこに炎症が起こります。

必要な反応なのですが
過度に炎症を起こさない為に必要なのが
「細胞膜の質」なんです。

子宮内膜も細胞で作られています。

一つひとつの細胞膜に
柔軟性があり柔らかいと
細胞の破壊が少なくすみます。

だから生理痛の要因となる
炎症を必要以上に引き起こさなくなるんです。

青魚を意識してみよう

日常の生活から細胞膜を柔らかくさせて

炎症体質を回避してゆく方法もあります。

細胞膜はコレステロール「脂」で出来ています。

脂の中でも炎症を抑えてくれるのが
「EPA」というオメガ3系の油。

このEPAはDHAと共に
青魚に多く含まれています。

お食事に積極的に青魚を取り入れてみると良いですね。

女性にとって脂というと

ニキビ・吹き出物を作る…

とマイナスなイメージがあるかもしれませんが

EPAはお肌にもとっても良いです!

子宮内膜という粘膜はお肌とも関係するので

どうぞ怖がらずに積極的に摂ってみましょうね!

Gyneco Labo整体スクールでは

分子栄養学という視点からも学び、アドバイスもしてゆくことが可能に。

ご興味のある方はぜひ「Gyneco Labo整体スクール」もチェックしてみて。

長澤 健五

整体師

幸せな人生をテーマに女性の健康を通して

静岡県でセミナーを実施。

若くしてセラピストとして20年以上の実績を誇り、自身のアトピー体験をもとにしながらその臨床と経験を講師として指導する。

・妊活を志しているご夫婦のサポート

・量子力学をもちいたカウンセリング

・産後ママと子どもへサポート

の専門家として、

地域でのセミナーや

YouTubeでの配信にて活動中。

現在は、Gyneco-Laboスクール部門で、静岡県での技術指導を統括する講師として活動中。