こんにちは。
枚方市と高槻市でジネコ整体スクールを開講している鈴木です。
①油の質、気にしていますか?
みなさん、油の取りすぎは太ってしまう!
だったり胃がもたれるから!と量を
気にかけている方は沢山いらっしゃると思います。
では油の質はどうでしょう?
どの油が良いか、どの油が悪いか
どういった風に身体で変えられて
使われて行くのかを意識したことは
あるでしょうか?
実は、油の質は人間の身体にとって
とっても重要で油の質を意識する事で
謎の体調不良が治った。なんてことも
あるほどなんです!!
ではなぜ油の質を変えるだけで
体調が良くなるのでしょうか?
②細胞は皆、油
身体は、
細胞→組織→器官(臓器)→個体(身体)
という風に細胞が集まったことにより
作られています。
ではどこに油が関わってくるのでしょうか?
細胞『膜』にかかわります!!
全ての細胞の膜は油から作られます。
故に、油の質が悪いという事は
細胞の質が悪いことにも繋がります。
取る油によって細胞膜の状態が
悪くなってしまうと
全ての栄養は細胞膜を介して
中に届くため、物質の出入りも
しづらくなります。
また、炎症(花粉症、アトピー、便秘下痢など)が起きやすい原因にもなるんです。
油を変えてみようという
気持ちになってきたのではないでしょうか?
③見極めるべき油は?
控えるべき油は、
サラダ油やショートニングなどの
オメガ6脂肪酸は酸化しやすい油なので
細胞膜が脆くなりやすい原因となります。
また、こういった油は
リノール酸が含まれる、飽和脂肪酸といわれ
柔軟性が欠けたものになります。
求めるはオメガ3脂肪酸などの
バランス良い油です!
オメガ3脂肪酸は不飽和脂肪酸と言われ
炎症が起きづらい事に加え、
柔軟性に富び細胞膜を介した物質の
出入りもスムーズにしてくれます。
まずは
炒め物は
サラダ油 → オリーブオイル
揚げ物
サラダ油 → こめ油
と、置き換えて細胞膜は
いい油で作れる身体造りを目指しましょう!
火を通さずにサラダや納豆などにかけて食べる
エゴマ油やアマニ油もオススメです!!
また、油の酸化を防ぐため
小さめの瓶を小まめに買うと◎です。
健康な身体、疲れずらい身体は
油を意識することで作り出せます!
鈴木 愛理
鍼師 灸師 (国家資格)
妊活・婦人科系に特化した女性のための鍼灸師 大阪・枚方の不妊専門鍼灸院でのべ1万人の患者様を施術。 週4日勤務で毎月売上120万円達成。
現在はたまご堂高槻院で院長を勤める。 自身も強い生理痛に長い間悩み 不安だった経験から 同じような思いをしている方の 助けになりたいと思ったことをきっかけに 妊活・婦人科という専門分野の治療を行なっています。
学生から40代の幅広い世代の女性がが通い 安心して治療を受けられるよう心がけています。 妊活の分野ではご夫婦で妊娠に向かっていけるよう 男性に対するアプローチも行なっています。
現在はGyneco-Laboスクール部門での、 技術を指導する講師として活躍中。