タンパク質で身体を作る

こんにちは。

枚方市と高槻市でジネコ整体スクールを開講している鈴木です。

①タンパク質はなぜ必要?

タンパク質とは21種類のアミノ酸で構成され

その並び順によって種類が異なります。

 

三大栄養素の一つでもあり

身体を構成する基礎となります。

 

ます人の身体はほとんどがタンパク質で構成されています。

70%が水でできていますが、20%はタンパク質です。

 

髪の毛や筋肉、ホルモンを作る材料にもなっています。

身体を作っていくために欠かせない栄養素です。

 

またタンパク質は神経伝達物質も作っているため

脳が働いたりホルモンの指令を出すためにも

とても大切になります。

 

筋トレをされている方などがプロテインを飲んだりしていますが

筋トレで壊せれた筋肉を修復していくためには

材料となるタンパク質が必要だからです。

 

タンパク質を摂ったからといってムキムキになるわけではありませんので

女性の方も安心して質の良いタンパク質を摂っていただきたいです。

 

②タンパク質を摂るために

タンパク質には「必須アミノ酸」と「非必須アミノ酸」と呼ばれるものがあります。

必須アミノ酸は体内で作ることができません。

そのため食事から取り入れていくことが必要となります。

 

必須アミノ酸は9つ種類あります。

・トリプトファン

・リジン

・メチオニン

・フェニルアラニン

・トレオニン

・バリン

・ロイシン

・イソロイシン

・ヒスチジン

 

これらの必須アミノ酸は同時に取る必要があります。

1つでも足りないものがあると

それに合わせたタンパク質しか作ることができません。

 

なのでお食事で撮る際も一種類を偏って摂るのではなく

いろいろな種類をバランスよく摂るよにしていきましょう!

 

納豆ご飯はアミノ酸スコア100になるので

タンパク質を作るのに良い組み合わせなんですよ。

③妊活とタンパク質

妊活を頑張られている方にとっても

タンパク質はとてもとても大切な働きをしてくれます。

 

・ホルモンの材料

・ホルモンの命令を伝える

・卵子の材料

・子宮内膜の材料

・精子の材料

 

と言ったようの主な働きをタンパク質は担っています。

 

妊活をしているとどうしても

食べてはいけないものやこれは身体を冷やすなどと

様々な食品を避けて過ごしがちですが

タンパク質をしっかりと摂るということは

絶対に忘れてはいけません。

 

タンパク質は主に肉・魚・卵・豆類です。

 

朝やお昼に炭水化物のみでお食事を

すませてしまっている方が多いです。

 

ご飯の一品に卵焼きやお豆腐など

簡単に追加できるものを添えて少しでも多くの

タンパク質を摂ることがおすすめです。

 

朝が食べれないとう方もゆで卵を1つ食べることで

タンパク質を摂る事ができます。

タンパク質は日々使われていくものです。

なので不足してしまわないように意識的に補っていきましょう。

 

今よりも質の良い卵子や精子を作ることにつながっていきますよ。

鈴木 愛理

鍼師 灸師 (国家資格)

 妊活・婦人科系に特化した女性のための鍼灸師 大阪・枚方の不妊専門鍼灸院でのべ1万人の患者様を施術。 週4日勤務で毎月売上120万円達成。

 現在はたまご堂高槻院で院長を勤める。 自身も強い生理痛に長い間悩み 不安だった経験から 同じような思いをしている方の 助けになりたいと思ったことをきっかけに 妊活・婦人科という専門分野の治療を行なっています。

 学生から40代の幅広い世代の女性がが通い 安心して治療を受けられるよう心がけています。 妊活の分野ではご夫婦で妊娠に向かっていけるよう 男性に対するアプローチも行なっています。

現在はGyneco-Laboスクール部門での、 技術を指導する講師として活躍中。