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これ、めまい？
先日、大きな地震がありました。
その時、私、トイレに座ってたんです。
携帯を操作しながら。
ゆらゆらと揺れる感覚に
「すごいめまいがやってきた！」と思って。
あまりにも長く続くものだから、
「あれ？これは地震か。」と気付きました。
地震を「めまい」に感じたのは、
最近チョコチョコあるからなんです。
今日は、そんな体験からの「 めまい」について。
試してみた。
ここ、モーニングコーヒーを頼むと
トーストが付いてくる。
仕事前にカフェインで集中力を高めて。
なんて、してみたら、グラグラっと💧
あれ？
仕事できるかなぁ？
たまたまか？
原因は何？
パン？コーヒー？
２回目、パンなしで注文。
グラグラっと💧
３回目、カフェインレスでパン付き。
おっと、これは大丈夫👍
②ド○ール編
モーニングのホットサンドにコーヒー。
グラグラ💧
２回目、ルボスティーに変更、
大丈夫👍
原因の一つはカフェイン？
ということで、
カフェインでのめまいについて。
カフェインの力。
そこへ、カフェインが入り、
胃酸が過剰に分泌。
交感神経が刺激され、
自律神経のバランスが崩れる。
血管も収縮し、脳への血流が悪くなる。
体温を低下させ、気の巡りも悪くなる。
睡眠不足やストレスの上にこの環境、
そりゃぁ、めまいりますわ。
きっと、カフェインの感受性も高いんだなぁ。
覚醒・興奮作用で、集中力を高める。
なんて、良い作用もあるけど、
体調を考えないとね。
めまいの身体。
脈は速くなく、血圧はいつもより高め。
心拍数も60ほど。
ただ、少し呼吸が浅く速い？
もしかして酸欠？
そこで、大きく深呼吸。
ただただ寝てるだけより、
よっぽど回復が早い。
歳と共に、副交感神経の働きは低下する、
まさに、自律神経だぁ。
私の身体、血管の収縮が鈍く、力もなく、
留めておけないということかも。
中医学では。
中医学で考えてみる。
食事の不摂生、過労で低下する代表、
「脾」。
運化作用は飲食物から気血津液を作る。
それを身体に巡らすポンプの力。
これが低下すると、
気の不足や津液の代謝低下が起こる。
めまい、出る💧
脾胃の働き、もう一つの昇清作用。
これは、
運化によって作られた栄養を上に送ること。
そして、五臓六腑を定位置に保つこと。
この働きの低下によって、臓腑が下がる。
上に昇る作用が低下するので、
上部栄養不足の症状＝めまいになる。
まだ一つある、統血作用。
血液が血管から漏れ出ないようにする作用。
抑えておけないということは、
下に下がってしまい、めまいに💧
あらあら💧
もう半世紀以上生きていると、
自律神経の調整が上手く出来なくなっている。
そして、疲れが溜まったところに、
刺激が入ると、一気にバランスを崩す。
血管の運動不足も、
まずは疲れを溜めないように、
適度な運動としっかりとした睡眠を。
もし、
こんな症状が思い当たって、
なかなか調子の戻らない方がいたら、
一度、お身体を中医学でみてみませんか？
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出ている症状の原因はお身体によって様々。
原因がわかれば、対処法も拓けます。
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佐久間 視千（さくま みゆき）
鍼師、灸師、柔道整復師（国家資格）ジネコスクール埼玉校講師
埼玉県横瀬町で、鍼灸、整体、訪問マッサージ。
埼玉県所沢市で、鍼灸、整体。
上記２院の副代表をやってます。
水瓶座のB型。好きな食べ物＝焼き芋、干し芋。
アルバイト経験、主婦経験、妊娠経験、出産経験、子育て経験、有り。
これらの経験を生かして、日々、女性の心と身体の声を聞いています。