こんにちは。Gynecoスクール 岡本如弘です。
どうすればいいの?」というストレス
産後はストレスが多いタイミングです。
なぜなら、環境が著しく変化するためです。
・睡眠時間が減る
・赤ちゃんが泣く
・赤ちゃんがなぜ泣いているのかわからない
・オムツの替え方
・家族が増えたことの影響
まだ小さいお兄ちゃんお姉ちゃんがいると赤ちゃん返り
・夜泣き
など多くの変化がママの身体に影響をしていくのです。
ましてや去年から新型コロナの影響で、
外に出る回数も減りました。
人によっては里帰り出産を諦めた方、実家に帰るのを辞めたという方も大勢いると思います。
これによって、人との関わりが減っている人もいます。
一方では、
新型コロナウイルスのおかげで、
・旦那がテレワークになったので一緒に子育てをしてくれる。
・旦那が定時に帰ってきてくれるのでお風呂を入れてくれる。
という声を僕の患者さんは話してくれます。
新型コロナウイルスがプラスに出ている家庭もあれば、
マイナスにはたらいている家庭があるというのが現状です。
イライラにはどう対処すればいいの?
ストレスを感じてイライラしてしまったらどうしたらいいのでしょうか?
身体の中では、脳からの指令で副腎からコルチゾールというホルモンを分泌します。
ストレスがなければコルチゾールを分泌する必要はないので本来は多く分泌するという状況はあまり望ましいとは言えません。
コルチゾールがたくさん分泌されるということは、
「産後うつ」
という状況に近いかもしれません。
新型コロナウイルスの影響で例年よりも産後うつになっている人が多いというデータを筑波大学の松島みどり助教授が発表しています。
では、
コルチゾールを分泌することなくストレスをあまり感じないように過ごせるのでしょうか?
少し考えてみてください。
答えはいくつかあると思いますが、
僕が患者さんにお伝えしてることは「思考パターン」を変えるということです。
思考パターンを変えることをお話しすると「難しい」と話されるママが多いですが、
簡単なことから始めればOK!
ネガティブを考える思考が多い人が多いのでポジティブを探してみるということという簡単なこでもOK!
あとは、
いつもと違う順番で行動してみると違う流れになって違う行動をするきっかけになるかもしれません。
いきなり変えようとしないで小さなことからコツコツと!
チリも積もれば山となりますよ!
ぜひ思考パターンを変化させてみてください!
今よりも楽しい未来に近づけると思います!
岡本如弘(おかもとなおひろ)
柔道整復師(国家資格)
Gyneco-Laboスクール千葉校の代表
千葉県野田市で整体で女性の妊娠から産後までのサポートする接骨院 院長。
妊娠から産後というストレスの減らす方法としてより良いものを提供するために心理学を学ぶ。 ストレスを減らしていくために「女性のココロと身体の安定」という観点からサポートすることで妊娠したり、産後の子育てに悩んでいたママの考えを一緒に修正して子育てが楽しくなるためのお手伝いをしている。
同業者向けに、 「ココロの安定」という観点で講座を開講し、 受講生の考え方を変えていくことでココロが安定します。