あなたの膜は元気ですか?

初めまして、兵庫県尼崎市で女性のライフサイクルを支えるセラピーを西洋医学と東洋医学を基礎から

から学べる整体スクール「ジネコラボスクール兵庫校」を開講している吉田英敏です。

当スクールは全国で11校あるスクールで、兵庫県でこのセラピーを学び事ができる唯一のスクールです。

兵庫県で整体スクールをお探しの方は是非ジネコラボスクール兵庫校までお越し下さい^^

細胞膜は強いですか?

妊活中で採卵をするが中々良い卵が採れない方や、卵は採れて成長するが凍結から融解する時に

潰れてしまって移植が出来なかったなどこのようなお悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?

これはどういう状態になっているかというと、まず1つはエネルギー不足により卵がうまく育たないという状態です。

これについては次の膜の話でお伝えしますね。

2つ目は卵は育つが潰れてしまう状態で、せっかく血流もよく栄養なども卵に届きエネルギーたっぷりの卵なのに

酸化や糖化ストレスにより細胞膜が弱くなる為に、凍結や大きさに耐えられず潰れてしまった状態です。

これは非常にもったいないですよね( ;  ; )

ですからこのような方は食生活の見直しなどをして強い細胞膜を手に入れるようにしましょう。

 

横隔膜をしっかり動かしていますか?

先ほど上記に書きましたが、エネルギー不足により卵が育たない状態とは血流が悪く細胞内に栄養が届かずエネルギーが作られない為に育ちにくくなってしまった状態です。

そのエネルギーがATPといい、それを合成する為に必要なのが栄養と酸素になります。

呼吸は無意識にしているので酸素はあるだろうと思う方もいると思いますが、普段している呼吸は胸式呼吸といい

胸の部分だけで呼吸をしている為に浅い呼吸になり、卵子の細胞まで届きません。

酸素は血流に乗って運ばれますので横隔膜をしっかりと動かす腹式呼吸を行い、お腹の深い所まで酸素を届かせるようにしましょう。

そうすればATPがしっかりと合成され質の良い卵になっていきます。

強い細胞膜を手に入れるには?

まずは、酸化ストレスや糖化ストレスを極力少なくする事です。

酸化ストレスは細胞膜が錆びてしまうし、糖化ストレスは細胞膜がコゲついてしまいます。

錆びたりコゲたりすると弱くなってしまいますよね。

ですから食生活で甘い物を取りすぎないようにしましょう。

次に油が重要になります。細胞膜は油でできていますので質の良い油でないと弱い細胞膜になってしまいます。

細胞膜にとって良い油とは、DHAやEPAといったオメガ3系の油になります。

食事で摂るなら炒め物の時にサラダ油を控えて亜麻仁油に変えたり、魚を積極的に食べたりなど工夫して

食事だけでは足らない分はサプリなどを摂り無理なく続けていけるようにしましょう^^

このように糖質を控えて良い油を摂り酸化や糖化に負けない強い細胞膜を手に入れましょう。

吉田英敏 : Gynecoスクール兵庫校

鍼師 灸師 柔道整復師(国家資格)

妊活・婦人科系から産後まで女性に特化したトータルケアの専門治療院を兵庫県で2院開院。また、自律神経調節も得意としており、不眠症に悩んでいる方などに多くの支持を得ております。

「妊活に悩む方のサポート」
「産後の不調に悩む方のサポート」
「自律神経系に悩む方のサポート」
の専門家として同業者向けセミナーや、一般向けのセミナーなども開催。

ラジオで妊活への想いなども語っております。

現在、 Gyneco-Laboスクール部門兵庫校で技術を指導する講師として活躍中