それぞれの便秘の対処法は?part2

はじめまして、兵庫県尼崎市で”女性が選ぶセラピストスクールNo1”「ジネコラボスクール兵庫校」を

開講している吉田英敏です。このスクールでは女性のライフサイクルを支えるセラピーを東洋医学と西洋医学の

両方から学ぶ事が出来ます。

前回の続きで今回は直腸性便秘の対処法についてお話ししたいと思います。

 

直腸性便秘

便意がきても我慢してしまい、しまいには便意が起こらなくなる便秘です。

痔がある人にも多く、排便時に痛みがあるため我慢してしまいます。

  • 朝、トイレに行く習慣をつける
  • 朝にコップ一杯の水を飲む
  • 朝食を食べる
  • 水をこまめに補給
  • 野菜や果物などの食物繊維を両手のひら2杯分以上摂る
  • 穀類や種子類でマグネシウムを摂る
  • 睡眠時間を確保する(7時間程度)
  • お風呂の中でお腹のマッサージをする

食物繊維の中でも不溶性食物繊維のお仕事は便のかさ増しです。

動けていない腸に不溶性食物繊維をガンガン入れてしまうと、更に便が溜まってしまい便秘が悪化してしまいます。水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の理想の摂取割合は1:2です。

おすすめは寒天・ひじき・ワカメなどの海藻類、キノコ類、納豆、ごぼう、オクラ、アボカド、フルーツでは、キウイ、バナナ、リンゴ、イチゴなどです。意識して摂取してみましょう。

皆様は自分がどのタイプの便秘か分かりましたか?

それぞれ種類によって対処法も変わってきますので自分にあった対策をしていきましょう^ ^

 

吉田英敏 : Gynecoスクール兵庫校

鍼師 灸師 柔道整復師(国家資格)

妊活・婦人科系から産後まで女性に特化したトータルケアの専門治療院を兵庫県で2院開院。また、自律神経調節も得意としており、不眠症に悩んでいる方などに多くの支持を得ております。

「妊活に悩む方のサポート」
「産後の不調に悩む方のサポート」
「自律神経系に悩む方のサポート」
の専門家として同業者向けセミナーや、一般向けのセミナーなども開催。

ラジオで妊活への想いなども語っております。

現在、 Gyneco-Laboスクール部門兵庫校で技術を指導する講師として活躍中