千葉県野田市で整体セラピストスクール「 Gyneco Labo整体スクール」
千葉校 校長 岡本如弘です。
当校では、
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にセラピストになるための情報をお届けしていていきます。
今回は、
循環について書いていきたいと思います。
前回のブログで、
「全身の循環は、主に心臓、血管、血液量が局所性、神経性および液性（ホルモンなど）の調節によって維持されます。」
と書きましたが、
循環の中枢になっているところについて深堀していきたいと思います。
循環の中枢
循環の中枢
脳の延髄には血圧を維持するのに重要な循環中枢（心臓血管中枢）が存在します。
循環中枢は、自律神経を介して心臓と血管系を調節します。
血圧に関しての中枢のここになります。
循環の中枢は、延髄網様体にあると考えられていたが、現在ではもっと細かくなっていて吻側延髄腹外側野と呼ばれているところが、循環の中枢の主体だと言われています。
循環に関係する圧受容器
何かしらの原因で動脈圧が上昇すると、頸動脈洞、大動脈弓の動脈壁にある圧受容器が伸展されて興奮し、その情報は舌咽神経、迷走神経を通って延髄に伝えられる。
交感神経の活動低下や迷走神経の活動の亢進により心拍出量の低下や血管の拡張が起こります。
さらには、カテコールアミンなどの分泌の影響を受けます。
動脈圧によって圧受容器の活動が変化して、正常範囲に安定するように働きます。
慢性的に血圧が高い状態（高血圧）が続くと高い状態が正常だという適応をしてしまうので高いままというのは良くないです。
血圧が正常な状態になるように身体を整えておきましょう。
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岡本如弘（おかもとなおひろ）
柔道整復師（国家資格）
Gyneco-Laboスクール千葉校の代表
千葉県野田市で整体で女性の妊娠から産後までのサポートする接骨院 院長。
妊娠から産後というストレスの減らす方法としてより良いものを提供するために心理学を学ぶ。 ストレスを減らしていくために「女性のココロと身体の安定」という観点からサポートすることで妊娠したり、産後の子育てに悩んでいたママの考えを一緒に修正して子育てが楽しくなるためのお手伝いをしている。
同業者向けに、 「ココロの安定」という観点で講座を開講し、 受講生の考え方を変えていくことでココロが安定します。