【ため息】のススメ

埼玉西武線【所沢】【秩父】で、

“Gyneco-labo”埼玉校の講師をしている佐久間視千です。

ため息≒不幸?

ふーーー。っと【ため息】をつくと、

辛気臭いとか、運が逃げる、とか

言われませんでしたか?

だから、【ため息】なんてつくんじゃない!って。

確かに、そんな姿を見ていると、

やる気とは無縁な感じがしますよね。

でも、実はこの【ため息】、

身体に、とっても良いものなんです。

ため息≒自律神経

【ため息】が出る時って、どんな時ですか?

頭の中が悩みでモヤモヤしている時?

心配事で、胸がキューっとなっている時?

こんな時は、

周りの筋肉が緊張して呼吸が浅くなっています。

身体は酸素が足りなくなり、

困った困った!なんとかしなきゃ!と、

交感神経を緊張させ、全身へ酸素を運ぼうとします。

交感神経が優位になって、

自律神経のバランスが偏ってしまいます。

このままではダメ。

でも、気付かぬうちにどんどんドツボにハマっていく。

そうなる前に、【ため息】が出て、

バランスを取ってくれているんです。

自律神経が、

落ち込み過ぎないうちの救世主。

それが、【ため息】。

ため息≒副交感神経

【ため息】をつくって、どういうこと?

いきなり、つける?

それは無理。

ある程度、息を吸い込まないと出せないんです。

まだ、吸えるだけの余力があるうちに整えるための

【ため息】。

吸った後には、吐く。

しかも、【ため息】は長〜く吐く。

これで、副交感神経がしっかりと働くんです。

【ため息】は、交感神経優位をリセットしてくれる

深く落ち込み過ぎないための身体の反応。

ため息≒不幸。ではなく、

ため息≒均衡。かな。

出ている症状の原因はお身体によって様々。

原因がわかれば、対処法も拓けます。

興味のある方は、是非

ジネコスクールで学んでみてください。

佐久間 視千(さくま みゆき)

鍼師、灸師、柔道整復師(国家資格)ジネコスクール埼玉校講師

埼玉県横瀬町で、鍼灸、整体、訪問マッサージ。
埼玉県所沢市で、鍼灸、整体。
上記2院の副代表をやってます。
水瓶座のB型。好きな食べ物=焼き芋、干し芋。
アルバイト経験、主婦経験、妊娠経験、出産経験、子育て経験、有り。
これらの経験を生かして、日々、女性の心と身体の声を聞いています。