血糖値のコントロールで朝を快適に

こんにちは。

枚方市と高槻市でジネコ整体スクールを開講している鈴木です。

①低血糖とは?

皆さんは朝スッキリと目覚められていますか?

 

身体がだるかったり、朝起きるのが苦手という方は

低血糖を起こしている可能性があります。

 

低血糖は身体にとって危機的状況で

交感神経が優位になるため

身体の緊張が強くなる原因にもなります。

 

交感神経が優位になると

胃腸の働きが低下したり

睡眠の質が悪くなることにもつながります。

 

また低血糖の状態では

エネルギーを作れないため

手っ取り早くエネルギーを作ろうと

甘いものが無性に食べたくなってしまいます。

 

一度甘いものを口にしてしまうと

血糖値の乱高下を繰り返し

食べても食べても欲しくなる

ということにもなりかねません!!

 

このような状態が続くととても悪循環ですよね。

 

でもいきなり食生活を変えるのは

ハードルが高い!という方は

朝ごはんの改革から進めていきましょう。

 

②朝食はこれに注意!

朝食はどんなものを食べていますか?

 

上記で説明したように

低血糖が起こっている可能性がある方は

朝食の改善から始めてみましょう。

 

今回は注意が必要な食べ物をお伝えします。

 

また今から紹介するようなお食事を欲する方は

低血糖を起こしている可能性が高いです。

 

 

1つ目は「コーヒー」です。

 

カフェインの働きによって副腎はアクセル全開の状態になります。

アクセル全開の状態が続くと副腎は疲れてしまいます。

朝からコーヒーを飲むことで疲れやすくなり

必要な時にエネルギーを作り辛い状態になります。

 

飲む回数を減らしたり、他のもので代用するなどし

できるだけカフェインの摂取を控えることがおすすめです。

またコーヒーが薄くするのも一つの方法です。

 

 

2つ目は「グラノーラ」です。

 

物によりますがk基本的には糖質がとても高いです。 

添加物や糖質の少ない良い物なら○

 

食物繊維を取ることは良いことですが

糖でコーティングされてるものが多いため

血糖値の上昇にもつながります。

 

また牛乳と一緒に食べる方がほとんどなため

腸の炎症が起こる可能性が高くなることも不安要素です。

 

 

最後3つ目は「菓子パン」です。

 

菓子パンの裏表示を見たことはありますか?

大きさの割に糖質が非常に高く

血糖値急上昇が確実起こってしまいます。

 

いくつも食べたり、毎日食べることは

身体の不調につながるため注意が必要です。

 

でも実際に糖は身体にとって必要なものです。

エネルギーを発揮するためには実用不可欠です。

しかし安定供給をすることがポイントです。

 

血糖値が急上昇するような食べ方は

身体の疲労や肝臓への負担となります。

 

正しい方法で糖を摂取して

朝から元気な身体を作っていきましょう。 

鈴木 愛理

鍼師 灸師 (国家資格)

 妊活・婦人科系に特化した女性のための鍼灸師 大阪・枚方の不妊専門鍼灸院でのべ1万人の患者様を施術。 週4日勤務で毎月売上120万円達成。

 現在はたまご堂高槻院で院長を勤める。 自身も強い生理痛に長い間悩み 不安だった経験から 同じような思いをしている方の 助けになりたいと思ったことをきっかけに 妊活・婦人科という専門分野の治療を行なっています。

 学生から40代の幅広い世代の女性がが通い 安心して治療を受けられるよう心がけています。 妊活の分野ではご夫婦で妊娠に向かっていけるよう 男性に対するアプローチも行なっています。

現在はGyneco-Laboスクール部門での、 技術を指導する講師として活躍中。