マタニティー期にできること

こんにちは。Gynecoスクール 岡本如弘です。

マタニティー期は変化のタイミング

妊娠して定期的に産婦人科に通います。

エコーで診察してもらって成長を感じられるのが嬉しい。楽しい。

〇〇センチになって体重は○キロぐらいというのを聞くのが楽しみ。

医師から 「順調ですね。(笑)」と言われて安心するという方など様々だと思います。

マタニティー期は身体の変化がとても大きい時期です。

・つわりがあって吐くことが多くて体重が減ってしまう。

・無性に〇〇が食べたくなる。

 よく耳にするのは、マックのポテト(笑)

・体重が増える。

 当院の患者さんでは臨月に10キロ増えちゃった(笑)と言ってた方もおられます。

・腰が痛い

・脚がつる

・脚がムズムズする

・お腹が張る

・妊娠線ができないか不安

・赤ちゃんが大きくなってきて胃が圧迫されてあまり食事が取れない

・腰をそらしてガニ股に歩く妊婦歩き

・呼吸が浅い

・寝る時に呼吸が苦しい

・便秘

・匂いに敏感

 なんでも臭く感じる

など症状も人それぞれです。

ママの身体の影響は、お腹の赤ちゃんに影響します。

赤ちゃんを大切にする気持ちをそのまま、ママのお身体に表現してみてください。

マタニティー期にできる身体のケア「整体」

整体院や接骨院の中にはマタニティーでも受けられる整体をメニューにしているところがあります。

僕の院でもマタニティー整体を行っていますが、マタニティー整体は強く揉んだりするところは基本的に少ないと思います。

マタニティー期に行える整体は、圧の弱い優しい整体をする整体院、接骨院が多いと思います。

僕が考えるマタニティー期の整体の1番重要なことは、

「ママの身体に優しくアプローチしていかに赤ちゃんに優しい施術ができるか!?」

だと思っています。

ママの身体が強い刺激によってラクになったとしても刺激によって出されたホルモンの影響を受けてしまっては良くないかなと思っています。

整体をしているとお腹が柔らかくなって、立つのがラクになります。

産婦人科で検診されてお腹張っていないと言われたという方が多いですが、

ケアをするとお腹が張っていないと言われてももっとお腹が柔らかくなって、

「え”ぇ〜気がついていなかったけどお腹張っていたんですね!

 こんなに柔らかくなるんですね。」

と言われるママがほとんどです。

いつもお腹が張っているというのが当たり前になってしまっていて柔らかい状態を知らないというのが多くのママの現状なのです。

一度お腹が柔らかいという状態を経験してもらうとお腹が張っているかどうかがわかると思います。

簡単にできるセルフケアは何でしょう!?

呼吸がしやすい身体にしていきたいので

  • 首をグルグルと回す
  • 肩をグルグル回す
  • 深呼吸をする

といったことがセルフケアではオススメです。

楽しいマタニティー期をお過ごし下さい。

 

岡本如弘(おかもとなおひろ)

柔道整復師(国家資格)

Gyneco-Laboスクール千葉校の代表

千葉県野田市で整体で女性の妊娠から産後までのサポートする接骨院 院長。

妊娠から産後というストレスの減らす方法としてより良いものを提供するために心理学を学ぶ。 ストレスを減らしていくために「女性のココロと身体の安定」という観点からサポートすることで妊娠したり、産後の子育てに悩んでいたママの考えを一緒に修正して子育てが楽しくなるためのお手伝いをしている。

同業者向けに、 「ココロの安定」という観点で講座を開講し、 受講生の考え方を変えていくことでココロが安定します。