ゆっくり過ごす休日

こんにちは。

枚方市と高槻市でジネコ整体スクールを開講している鈴木です。

①身体にとっての休息とは

みなさんお休みの日は

どういう風に過ごされていますか?

    

 

人それぞれのライフスタイルがあり

お休みにまとめて用事をする方

予定を入れてお出かけする方

ゆっくり家で過ごす方

    

 

時間の使い方は様々だと思います。

お仕事や家事、様々な時間に追われ、

待ちに待った休日。

本来ならば疲れを取るには

最適の時間になります。

   

 

でも実際は休日も時間に追われ

なんだか疲れた1日だった、、

なんて事が毎回続いてる。

という風になっていませんか?

   

 

1度休日を振り返ってみて、

自分のために過ごす休みを

送れている方はどれほどいるでしょうか。

   

 

②心も身体も、いつも頑張ってる

大人になるにつれ

沢山のこと我慢し、乗り越えながら

日々を過ごす方が大半です。

    

もちろんストレスも溜まりますし

身体が悲鳴を上げることだって

ありますよね。

   

そういった時、体内ではでは

『副腎』という臓器が

とても頑張って働きます。

   

ストレスから身体を守るために

【コルチゾール】を分泌し

   

疲れた身体にはもう少し頑張れと

【カテコールアミン】を分泌し

   

と休息までは!!と耐えうる

ホルモンを出してくれています。

   

と言うことは

ゆっくりする時間がない=副腎が働き続ける

とも考えられます。

   

この状態は〝副腎疲労〟と言われます。

   

副腎もずっと働き続けられる訳ではないので

適度なお休みをとって

最適な働きをさせる事が

元気に過ごせるポイントになります。

   

③副腎疲労と妊活

実はこの副腎疲労、

とても妊活においても不利になります。

   

副腎が疲労を起こすと

ホルモンの分泌が不安定になります。

  

例えばストレスに対して

【コルチゾール】が過剰分泌すると

  

同じ材料から出来ている

【性ホルモン】の分泌が

少なくなってしまいます。

   

性ホルモンは卵胞が育つ過程で

必ず必要なるので、

   

性ホルモンの分泌が減ってしまう事は

卵子の質が落ちる事に繋がります。

   

妊活で卵子の質が落ちるという事は

授かるまでに遠回りをしてしまう

という事になりかねません!

   

そうならないためには

〝副腎のケアをする〟ことが

妊活においても必要不可欠なんです。

   

適度に休み、適度に働くは

簡単そうで意外と難しいので

まずは今週から意識して

リラックス(休息)を取り入れて

みてください。

鈴木 愛理

鍼師 灸師 (国家資格)

 妊活・婦人科系に特化した女性のための鍼灸師 大阪・枚方の不妊専門鍼灸院でのべ1万人の患者様を施術。 週4日勤務で毎月売上120万円達成。

 現在はたまご堂高槻院で院長を勤める。 自身も強い生理痛に長い間悩み 不安だった経験から 同じような思いをしている方の 助けになりたいと思ったことをきっかけに 妊活・婦人科という専門分野の治療を行なっています。

 学生から40代の幅広い世代の女性がが通い 安心して治療を受けられるよう心がけています。 妊活の分野ではご夫婦で妊娠に向かっていけるよう 男性に対するアプローチも行なっています。

現在はGyneco-Laboスクール部門での、 技術を指導する講師として活躍中。