こんにちは。Gynecoスクール 佐久間 視千です。
前回の 今月も(涙)きたー!! に続き
今回も生理痛について お話ししていきますね!
今回も、😱来たー!!
大切な予定のある日、
苦しめられる生理痛にまで、
予定を合わせて欲しくないですよね。
そんな悲しいことのないように。
快適なお身体の作り方、
前回に続き、それをお伝えします。
東洋医学的には?
中医学では、滞ると「痛む」とされます。
生理痛は「血」の流れが滞っていると考えられます。
この状態を「瘀血」といいます。
瘀血の中にも色々あって、
*冷えると痛くなる「陽虚」
*ストレスによる自律神経の乱れで痛む「気滞」
*疲れると痛む「気血両虚」
あなたの痛みはどんなですか?
これにも種類があります。
*キリキリ刺すような強い痛み。
*締め付けられるような痛み。
*身体の重だるさを感じる痛み。
それぞれに施術が違います。
ここ、間違えると大変!
生理痛にはこのツボ。という考え方ではなく、
体質をみながら手技の選択をしていきます。
それを出来るようになるのが、
ジネコスクール。
楽しみではありませんか?
オススメ理由の一つです。
それでは、前回お話しした大切な高温期、
いってみましょう。
高温期の安定って?
まずは温まるために。
①お灸。適切な位置へ経路へ。
生理痛と特に関係のある経絡は肝、脾、腎。
ポピュラーなツボ、三陰交があるのは脾経です。適切なツボを刺激して、経絡の流れをつけていきます。
②脚への血流(本流)確保。で、支流である卵巣、子宮への血流UP。
脚に行く血管、神経の通り道にある、大腰筋、腸骨筋の緊張のないようにし、それらの筋肉がしっかり使えるようにする。
③プロゲステロンによる体温上昇。は、材料である良質な油をとる。
女子は、油を摂りたがらない💦で、必要な材料が揃わない。
中途半端なダイエットなどで油が足りなくなると、細胞の膜が弱くなり、良い細胞が育たない。
油の取り方に気をつけていきます。
④ATP代謝による熱エネルギー。体の中からあったまる。
ホッカイロで温める、なんてしないで、自分の身体の中から熱を生み出せるように。
それには大切な食事の見直しが良いです。
これらをしっかり続けていくと、高温期が安定します。
すると、ホルモンの働きで生理時の炎症が酷くならない。
鍼灸、整体でお身体を整えて、あったまるクセをつけていきましょう。
エネルギーが流れていること=生きていること。
これは呼吸によって運ばれるので、プラス、呼吸もですね。
冷えて痛い人
って、
血行が悪い人と、
そもそも体温の低い人がいます。
どちらも子宮が冷たくなって
筋肉がうまく働けません。
子宮本来の動きが出来ないと、
痛みとして現れてきてしまう。
生活習慣を見直して
改善していきましょう。
身体を作っている食事はどうしてますか?
甘いもの、果物、生野菜の取り過ぎは、
冷える方に向かわせます。
季節によって食べる量の加減も必要になります。
栄養を考えて、あったかい身体を作り、
生理痛のない状態にしていきましょう。
やれること、いっぱい。
一つずつクリアして、生きやすい未来を!
出ている症状の原因はお身体によって様々。
原因がわかれば、対処法も拓けます。
興味のある方は、是非
ジネコスクールで学んでみてください。